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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、クリスチャン・ヴィードマン氏が8月1日付で代表取締役社長に就任する役員人事を発表した。

2014年7月1日に同社社長として着任したペーター・クロンシュナーブル氏は、ドイツBMW本社に帰任する。

ヴィードマン氏は、2001年にドイツBMW本社に入社し、BMWグループにおいて、様々な要職を歴任し、主にファイナンス部門にて豊富なキャリアを持つ。さらに、ドイツだけでなく、日本、オーストリア、ギリシャ、韓国、オーストラリア、タイと、海外での赴任経験も豊富。ここ数年は、BMW韓国の子会社「BMW韓国ファイナンス」、BMWオーストラリアの子会社「BMWオーストラリア・ファイナンス」の社長を勤め、現在は、BMWタイの社長を勤めている。

アジア太平洋、東ヨーロッパ、中東、アフリカ地域担当執行役員のヘンドリック・フォン・キューンハイム氏は、「クリスチャン・ヴィードマンを再び日本に温かく迎え入れることができ嬉しく思う。ヴィードマンの長年に渡るBMWグループ・セールスおよび金融サービス分野におけるマネージメントの経験は、活気のあるアジア市場においては特に、 BMWグループ・ジャパンのさらなる業績拡大と日本の高級車市場の著しい成長に間違いなく貢献してくれるだろう」と述べている。

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)の新社長に就任するクリスチャン・ヴィードマン氏《写真 BMWジャパン》