カーセブン 一宮牛野通店(参考画像)

自動車小売・販売のフランチャイズチェーン「カーセブン」は2月19日、新入社員の奨学金返済や免許取得費用の負担軽減を目的に、「奨学金支援制度」および「自動車運転免許取得補助制度」を導入したと発表した。

奨学金返済支援制度は、大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専修学校を卒業し、奨学金を返済、返済していく予定の正規社員に対し、月額3万円を上限に実際の返済額を入社から36か月間支給する。

自動車運転免許取得補助制度では、25歳以下で業務上運転免許を必要とする正規社員として採用する者に対し、上限を30万円として実費をサポート、3年の勤務で全額の返済を免除する。

カーセブンでは、すでに正規社員複数名が両制度を利用している。