KTMフリーライド250F

KTMジャパンは、『フリーライド250F』の2019年モデルを12月に発売すると発表した。フリーライド250Fは、トライアルでもなければ、モトクロスでもない、山野を自由に走るフリーライディング用のモデル。

専用設計の超軽量シャシーに、競技用エンデューロマシン『250EXC-F』用をベースに開発された超小型4ストローク単気筒エンジンを搭載。トルクフルで扱いやすいエンジン、WP製サスペンション、車両重量98.5kg(燃料を含まず)の軽量設計などにより、純粋なトライアルバイクに近い敏捷性を実現している。

また、6速トランスミッション、セルフスターター、軽量リチウムイオンバッテリーを採用。気軽なハイキング・エンデューロとして、低排出ガスや低い騒音レベル、林道へのダメージを抑えたMaxxis Trialmaxxタイヤの採用などにより、環境にも配慮した仕様となっている。

価格は96万円。

KTMフリーライド250F