ブロードリーフは、アフターマーケット事業者向けネットワーク型業務支援システム「.NS」シリーズの新商品として、AI機能を搭載した「SF.NS3Ai」を9月7日より発売した。
これまで整備事業における伝票作成は、担当者の経験差により、同じ整備内容であったとしても伝票の内容には三者三様の違いが出ていた。新商品SF.NS3Aiでは、搭載したAI機能が内容の傾向を学習し、担当の経験差による表現のバラつきや、作業・部品の抜け漏れを防ぐため、カーオーナーへ漏れなく整備の提案をすることができる。
また、従来の4桁から11桁に拡張したBLコードを実装し、「BLパーツオーダーシステム」から複数の種類が存在する部品を絞り込んで発注できるよう改善。これまで以上にスムーズな電子取引環境を利用でき、部品納期の早期確認や伝票作成といった業務を効率的に行うことができる。さらに見積りを作成しながらワンクリックで部品の問合せ・発注をする機能を実装。カーオーナーへの迅速な見積り提案と部品手配を実現した。
基本価格は90万円(月額契約または5年リース契約)、初期導入費用が別途必要。
ブロードリーフ、アフターマーケット事業者向け業務支援システムにAI機能を搭載
2018年09月12日(水) 06時30分