鈴鹿10時間耐久レース

鈴鹿サーキットは、8月24日から26日に開催する「第47回 サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース」に、香港の強豪「クラフト・バンブー・レーシング」が参戦することが決定したと発表した。

クラフト・バンブー・レーシングは、2月に開催された、2018年インターコンチネンタルGTチャレンジの開幕戦でもある「リキモリ・バサースト12時間レース」に参戦、レース終了間際までトップを快走。また、昨年6月に鈴鹿サーキットで開催された、ブランパンGTシリーズ・アジア第3戦では、レース1のグリッドを決める予選Q1ではトップタイムをマーク、レース1では2位表彰台を獲得している。

インターコンチネンタルGTチャレンジ第3戦でもある鈴鹿10時間では、ポルシェ モータースポーツ アジア パシフィックとタッグを組み、ポルシェワークスドライバーを擁して参戦。ファクトリー体制の1台に加え、ProまたはPro-Amのカテゴリーでもう1台の「ポルシェ911 GTS R」のエントリーも調整中だ。

なお、公式テストは5月23日・24日に開催。両日とも鈴鹿サーキット入園料(中学生以上1700円、小学生800円、3歳以上〜未就学児600円)で観戦できるほか、前売観戦券を提示すれば無料で入場できる。公式テストの様子は、パドックをはじめ、無料開放するピットビルのテラス席等から、より間近で見ることができる。