フィスカーの電動SUVのティザースケッチ

ヘンリック・フィスカー氏は、新型電動SUVのティザースケッチを、公式Twitterを通じて発表した。

この電動SUVは2018年1月、CES 2018で発表された『EMotion』に続いて、ヘンリック・フィスカー氏が開発する電動パワートレイン車。EMotionは、カーボンファイバーにアルミを組み合わせた軽量ボディに、高性能なEVパワートレーンを搭載。最高速は260km/hと、4ドアEVスポーツと呼ぶに相応しい性能を持つ。

EMotionは大容量のバッテリーを搭載しており、1回の充電での航続は、最大およそ650km。急速充電の「UltraCharger」を利用すれば、およそ10分間で約160km走行分のバッテリー容量を充電できる。

今回、ヘンリック・フィスカー氏は、新型電動SUVのティザースケッチを公開。同氏は、「フォードモーターが北米セダン市場からの撤退を決めた。フィスカーには、電動SUVや電動ピックアップトラックが、できるだけ早期に必要だ」と語っている。
With @Ford announcing cancelation of cars...We need electric pick up trucks and SUV’s asap!..Got me thinking.. #Fisker #ElectricVehicle #EVs #innovation #create #new #technology #Automotive pic.twitter.com/Cq5iGNIcSw— Henrik Fisker (@FiskerOfficial) 2018年5月10日