イタリアのスポーツカーメーカー、フェラーリは8月2日、2017年第2四半期(4〜6月)の決算を発表した。
同社の発表によると、売上高は9億2000万ユーロ(約1208億円)。前年同期の8億1100万ユーロに対して、13.4%増だった。
また、第2四半期の純利益は、1億3600万ユーロ(約180億円)。前年実績の9700万ユーロに対して、40.2%増と伸びている。
売上高の9億2000万ユーロのうち、本業の自動車および補修パーツが、6億6900万ユーロ。前年同期比は、14%の伸び。ブランドライセンス事業の売上は、1億2400万ユーロ。前年同期比は6%増と堅調だった。
フェラーリは2017年通期について、33億ユーロの売上を見込む。前年の31億0500万ユーロを超えて、過去最高を目指す。
フェラーリ、純利益は40.2%増 第2四半期決算
2017年08月03日(木) 10時00分
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