by Spyder7編集部 on 2019年11月30日(土) 12時00分
冬シーズンに突入した北欧に、様々なメーカーのテスト車両が集結している。今回は、アウディ『A3セダン』の次期型プロトタイプを、豪雪のスウェーデン北部でカメラが捉えた。
A3次期型はVWグループ最新世代の「MQB」プラットフォームを採用し、ホイールベースが延長されるほか、軽量化、剛性アップが見込まれている。
カモフラージュが重いエクステリアからは市販型ユニットが組み込まれたヘッドライトが見て取れるものの、偽装がされており最終デザインは不・・・
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by 森脇稔 on 2019年11月19日(火) 14時15分
アウディは11月18日、米国で11月20日に開幕するロサンゼルスモーターショー2019に、新型『RS6アバント』(Audi RS6 Avant)を出展すると発表した。
◆4.0リットルV8ツインターボ搭載
同車は、新型アウディ『A6アバント』をベースに、「アウディスポーツ」が開発した高性能な「RS」モデルとなる。
新型のパワートレインは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ「TFSI」エンジンだ。最大出力は600hp。・・・
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by 森脇稔 on 2019年10月23日(水) 07時30分
アウディは10月21日、新型『A6セダン』(Audi A6 Sedan)のプラグインハイブリッド車(PHV)、「55 TFSI e クワトロ」の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、6万8850ユーロ(約835万円)と発表されている。
同車には、直噴ガソリンターボエンジンを基本にした新世代のPHVシステム、「TFSI e」が搭載されている。TFSI eの名称は今後、アウディのPHVに広く使用されていく予定だ。
◆2.0リ・・・
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by 中村 孝仁 on 2019年09月21日(土) 18時00分
◆いつの間にか車名に付いていた「数字」
アウディの名前に、いつの間にやら数字が付くようになった。目敏い人なら『A8』がデビューした時からついていることに気付いているかもしれないが、僕はこの『A6』になって気付いた。鈍感力高し!
で、『A6アバント』には「55」と付いている。アウディによれば、現在ホームページを見ると車種によってまだこの数値が付いていないモデルも散見されるが、ほぼすべてのモデルに25から70の数値が当て嵌められていて、・・・
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by 岩貞るみこ on 2019年09月05日(木) 12時00分
荷物を運ぶことを想定して仕立てられたアバント(ワゴン)だというのに、アウディの場合は十分に艶っぽくて格の違いをうかがわせる。『A6アバント』が醸し出す色気は、私の心の奥底にある、見知らぬ土地まで逃避行に連れ出してほしいお姫様症候群をほんの少し刺激するのだ。
まあ、今の時代、インターネットがあるから見知らぬ土地っていうのもないのだけれど。GPSで居場所もばれちゃうしね。
◆唯一、女ゴコロが冷めるのは…
全長が4950mmで、全幅が・・・
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by 森脇稔 on 2019年08月22日(木) 17時15分
アウディは8月21日、新型『RS6アバント』(Audi RS6 Avant)を欧州で発表した。新型「A6アバント」をベースに、「アウディスポーツ」が開発した高性能な「RS」モデルとなる。
◆新世代のRSデザイン言語を最初に採用
新型RS6アバントは、新世代のRSデザイン言語を採用した最初のアウディスポーツモデルだ。パワードーム付きの新しいボンネット、新デザインのスリムなヘッドライトを装備する。「RSマトリックス」と呼ばれるLEDレー・・・
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by 中村 孝仁 on 2019年08月17日(土) 12時00分
◆既視感の理由
クルマを受け取って都会の雑踏に乗り出して、何となく前にも乗ったことのあるような錯覚に陥った。あれ?初めて乗るクルマのはずだけど…。
錯覚を起こしたのはそのインテリアのデザインがあまりにも上級の『A8』と似ていたからである。と言って家に帰ってA8の写真を見てみると、ステアリングデザインだったリ、メータークラスタのデザインだったりは異なっていたのだが、新たにタッチスクリーン化されたディスプレイや基本的なダッシュボードデ・・・
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by 九島辰也 on 2019年07月20日(土) 18時00分
◆新型「A6」は“カッコいい”
新型『A6』を目の前にして思ったのはかっこいいということ。なんとも淡白な表現で恐縮だが、確かにそう思った。SUVばかり進化しているように思わせといて、アウディのサルーン系はこのところいい感じに進化している。
新デザインのスタートは『A8』、そして『A7スポーツバック』と続いた。2017年に新設されたインゴルシュタットのデザインセンター以降、新しいデザイン言語を用いたと言える。新デザインセンターに足を踏・・・
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by 島崎七生人 on 2019年06月19日(水) 12時00分
◆数値以上のゆとりを感じるアバント
『A6セダン』に対し『A6アバント』の室内空間は、幅方向と前席は共通だが、後席のシート座面から天井までの余裕が大きい。その差はカタログ記載の数値上は26mm。だが天井が後方まで水平に伸びるアバントの場合、感覚上のゆとりは数値以上だ。
さらに後席以降の“窓ガラス”の面積がセダンより圧倒的に広いことも、室内を視覚的にルーミーに思わせ、気分的、感覚的にもゆとりが体感できる。ゆとりという点では、もはや『A・・・
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by 森脇稔 on 2019年06月06日(木) 18時15分
アウディは6月5日、新型『A6オールロードクワトロ』(Audi A6 allroad quattro)を欧州で発表した。
A6オールロードクワトロは、新型が4世代目モデルだ。歴代モデルは、『A6アバント』をベースに車高を引き上げ、オフロードへの乗り入れを可能にしたSUV。新型A6 オールロードクワトロも、その手法を受け継いでいる。
◆A6アバント新型をベースに車高を引き上げ、ホイールアーチトリムなどを追加
新型A6オールロードクワ・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]