by 岩貞るみこ on 2018年08月14日(火) 18時00分
アルファロメオらしい艶のあるラインで構成された、横幅1905mmのふくよかなボディである。横幅のボリューム感に一瞬、腰がひけそうになるけれど、全長は4690mmなので、運転しやすいサイズといえる。
運転席に座ってあちこち触って感じるのは、ゆるさである。ハンドルを回したときの感触。シートの座り心地。ブレーキを踏んだときのタッチ感など、ほどよいゆるさがあって、昨今の理詰めできっちり作られた機械と比べると、肩の力が抜けた余裕みたいなものがそ・・・
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by 島崎七生人 on 2018年08月07日(火) 12時00分
北イタリア、スイスとの国境近くアルプス山系の峠の名を冠した『ステルヴィオ』。カタログのビジュアルにも、その峠道の写真は使われているが、「まあアルファロメオらしいイメージだよね」と、試乗前はサラッと眺めていた。
ところが、いざ試乗をしてみると「おぉ!」と、1人きりの車内だったが思わず声を上げた。セダンの『ジュリア』とほとんど共通のドライビングテイストだったからだ。とくに山道に持ち込むと、その名に偽りなし……といったところ。シャープ過ぎず・・・
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by 中村 孝仁 on 2018年07月23日(月) 12時00分
まあ、それにしても世の中SUVで溢れ返っている。いま、SUVを持たない著名ブランドとしては、フェラーリとアストンマーチンが数えられる程度。この2社だって、いつSUVを出してくるかわからない。
それほど今の自動車メーカーにとって、SUVの存在は金の成る木なのである。そんな中、アルファロメオも満を持してこの市場に参入した。と言ってもかなり勿体をつけて、だいぶ以前から出すぞ、出すぞというポーズは取っていたから、まあ、満を持してというよりもよ・・・
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by 岡本幸一郎 on 2018年07月14日(土) 11時30分
ドイツ勢の強い日本市場において、その他の輸入車ブランドは、あえて選ばれる“何か”を持っていないと、なかなか目を向けてもらえないように思うのだが、アルファ ロメオ初のSUVとなるステルヴィオは、まさしくそれを持っていた。
◆その仕上がりは予想を超える
ひと目でアルファとわかるスタイリッシュな外観に、ドイツ勢とは異質の独特の雰囲気を放つインテリアと、まずは個性的なルックスがこのクルマの持ち味だ。さらにはドライブフィールの味付けにも舌を巻・・・
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by 吉澤憲治 on 2018年07月09日(月) 14時15分
アルファロメオ は9日、軽井沢マリオットホテル(長野県)にて、新型SUV『ステルヴィオ』(Alfa Romeo Stelvio)を発表した。ステルヴィオは、108年の歴史を持つアルファロメオの中で初の量産SUVとなるモデル。
2016年のロサンゼルスモーターショーでの発表、次いで2017年には同国での先行発売で注目を集め、新たなイタリアンSUVの登場に、期待を抱く人も多くいたに違いない。
ステルヴィオは、2017年9月に導入された『・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年06月25日(月) 15時30分
FCAジャパンは、アルファロメオ初の本格SUV『ステルヴィオ』の国内導入を開始。導入記念モデル「ファーストエディション」を7月21日より400台限定で発売する。
ステルヴィオは、アルファロメオの新世代モデル第2弾となるプレミアムSUV。スポーツセダン『ジュリア』から優れたハンドリング性能と操縦安定性を受け継ぎ、卓越した俊敏性、および操縦安定性を実現する。なお車名は、自転車レース「ジロ・デ・イタリア」にも登場する北イタリアのステルヴィオ・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]