BMW 7シリーズ

車レビュー
H26年4月登録しました。740iの3000Lターボモデルです。全てにおいてゆったり感がありますが、やはり乗せて貰うより自らハンドルを握りドライブを楽しむ車であることを痛感します。高速を使った長距離ドライブがベストフィットな使い方ですね。逆に旧市街地での運転は巨大さの故に大変気を使います。特に道路に電柱が入り込んで立っているところは要注意です。気を付けないとミラーが吹き飛びます。燃費はプレミアム仕様で通勤や近場での使用で8~9km/L、長距離での使用(300km程度の郊外路をエコモードで普通に走って)で、13.5km/Lを記録しました。不具合は、オーバーヒートの警告(リザーブタンクに水補給で終わりました)、セーフティーサポートプログラムに異常警告(一旦エンジンOFF後正常に)の2回です。国産車で10万~25万㎞を3台乗ってきましたが、走行不能もしくは走行に不安を感じるような故障をしたことは一度もありませんでした。その点は未だにドイツ車の傲慢なところです。「それが嫌なら乗るな!」的なモノづくりと対応です。ドイツ車のテイストやハッタリをとるか国産車の安心をとるか…その人の価値観次第です。
L7に関して言えば量産車の割に丁寧に作られてます。BMWの12気筒は常用域でのスムースさは群を抜いており、運転が楽しい極めて優れたエンジンだと感じます。
後ろに乗ってては全くつまらない車である事に最近気づきました。
現代の車(80年代中盤以降)すべての車に言える事ですが、残念に思うこととして・・・15年・20年以上乗り続けるには個々の部品の耐久性や電子デバイスを含め金属・非金属の各種交換部品のアフターメンテナンスやコスト・部品供給を考えずにどんどん新型車が出てきて、それらに乗換えさせるよう作られてると、強く感じます。残念です。
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今年4月から乗り始めました。住んでいる場所柄、郊外走行が多く毎日片道40...[ 続きを見る ]