片岡英明

カーライフニュース - 片岡英明 (3ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

◆誕生から50年の節目を迎えるホンダ シビック

1960年代にホンダは、オートバイづくりで培ってきた高度なエンジン技術をベースに4輪の世界へと進出する。そして直列4気筒DOHCエンジンを積む『Sシリーズ』やFF(前輪駆動)2BOXの軽自動車、『N360』など、個性的なクルマを生み出した。だが、今につながるホンダの礎を築いたのは、世界戦略車として開発され、1972年(昭和47年)6月に鈴鹿製作所で産声をあげた『シビック』である。“CIV・・・

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間もなく誕生から50年の節目を迎えるホンダ『シビック』。それに先立ってツインリンクもてぎ内にあるホンダ・コレクションホールでマスコミ向けのシビック取材会が催された。歴代のシビックを一堂に展示するとともに、当時のデザイナーが狙いや苦労を語っている。

そこで、動態保存されている当時のままの初代シビックにミニ試乗する機会を得た。オーナーでもあった筆者のインプレッションとともに、ホンダの功績を振り返りたい。

◆達成不可能と言われた排出ガス規・・・

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◆運転補助装置は1976年に導入

ホンダは早くから福祉車両の開発に取り組み、販売するのも早かった。最初に市販化したのは1976年である。下肢が不自由な人が手だけで運転できる身障者用の運転補助装置付き(自操式)車両を初代『シビック』に搭載し、発売した。これが「Honda・テックマチック」システムだ。82年には手の不自由な人のための運転補助装置、「フランツ」システムを実用化している。

以来、ホンダは身体の不自由な人のドライブをサポートし・・・

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◆マツダ3代目社長の思いを受け継いで

あまり知られていないが、マツダが最初に送り出した軽乗用車の『R360クーペ』は、先進的なメカニズムを満載していた。その一例が時代に先駆けてトルクドライブと呼ぶ3要素1段2相式トルコンを使った2速ATを設定したことだ。それだけではない。この2速ATをベースにした身体障がい者仕様を、1961年に特別設定している。

これはステアリングに追加した1本の手動レバーで速度を自在に調整できる画期的な手動運転装・・・

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2050年時点のカーボンニュートラル実現に向けて、マツダが採った戦略が「マルチソリューション」である。製造後、販売後のCO2排出量だけでなく、燃料の採掘や精製、製造、物流、使用、廃棄、リサイクルに至る、クルマ(製品)のライフサイクル全体における環境負荷を、定量的に把握して影響を評価する新しい考え方、これがマルチソリューションだ。この戦略に基づいて企画され、送り出されたのがマツダ『MX-30』である。

その最初の作品は多くの人が慣れ親し・・・

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20年11月に商品改良を受けた『マツダ3』。SKYACTIV-Xと同じように、直噴システムを採用した直列4気筒DOHCディーゼルターボ(SKYACTIV-D)エンジンも進化した。

マツダ3や『CX-30』に搭載される1756ccのS8-DPTS型エンジンは、より広い回転域で力強いトルクを発生するように制御を変え、アクセルを踏み始めた瞬間の応答性を高めている。従来型は最高出力85kW(116ps)/4000rpm、最大トルク270N・m・・・

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走る歓びと優れた環境・安全性能を実現するために、技術のすべてをゼロから見直し、技術革新に取り組んだCセグメントのファミリーカーが『マツダ3』だ。新世代商品の第1弾として登場したのは2019年5月のことである。

軽量かつ高剛性のプラットフォームを開発し、パワートレインも一新した。また、理想の燃焼を追求したSKYACTIV-Xも遅れて発売されている。そして20年11月に定期的な商品改良を行い、走行性能と安全性を向上させ、マツダの自慢である・・・

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アクセサリー用品やドレスアップ用品などを開発し送り出す、ホンダアクセスが手がけているコンプリートカーブランドが「モデューロX」だ。

これはホンダ車を知り尽くしたエンジニアが、匠の技を用いて上質に熟成させたホンダ純正のワークスチューニングカーで、エアロパーツはデザインが洗練されているだけでなく走行性能も大幅に高めている。また、ホンダの販売店で購入でき、買った後の保証もしっかりしているのも魅力のひとつだ。

◆2020年5月に登場したフリ・・・

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◆ノーマルのフィットとモデューロX プロトタイプを比較

2019年11月に送り出された『ヴェゼル』のモデューロXに続く第7弾として企画されたのが『フィット』のモデューロXである。ハイブリッド車のe:HEVをベースに開発されたコンセプトカーは20年1月の東京オートサロン2020に参考出品され、ファンの視線をクギ付けにした。

エクステリアはフロントグリルが変えられ、フロントエアロバンパーやサイドロアスカート、テールゲートスポイラー、専用・・・

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世界各国で発売され、日本でも多くのファンを持つトヨタ『RAV4』。ハイブリッド車の人気が高いように思えるが、2.0リットルのガソリンエンジンを積む「アドベンチャー」グレードは全体の20%を占めている。人気の秘密の一つは、世界で初めて「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を採用したことだ。

オフロードでも群を抜くトラクション性能を見せつけ、気持ちいい走りを楽しめる。その実力は折り紙付きだが、さらに魅力を高める特別仕様車が登場した。それ・・・

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