by 小川勤 on 2023年09月23日(土) 12時00分
バイクと水上バイク、ヤマハなら2つの趣味を1日で楽しめる。そんな楽しみを実際に体験するのは俳優・タレントの指出瑞貴(さしで・みずき)さん。大型自動二輪免許と特別小型船舶免許を持つ指出さんは、テレビドラマ/映画/舞台などで幅広く活躍するが、バイクに乗り始めて仕事の幅がさらに大きく広がったという。
今回、新幹線で福島にやってきた指出さんは、YSP福島でヤマハ『YZF-R7』をレンタルし、猪苗代湖を目指してツーリング。猪苗代湖の磐梯マリーン・・・
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by 小川勤 on 2023年08月02日(水) 21時00分
3月の東京モーターサイクルショーで日本初お披露目となったロイヤルエンフィールドの『スーパーメテオ650』がいよいよ発売。同社が送り出す久しぶりの本格クルーザーは、2機種、5カラーを用意。モデルによっては100万円切りの価格も魅力だ。
◆アメリカンクルーザーにはない上品さを持ち、価格は嬉しい100万円切り!
スーパーメテオ650が日本で発売になったら真っ先にワインディングに行きたいと思っていた。実は、今年の1月にインドで開催されたスーパ・・・
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by 小川勤 on 2023年07月10日(月) 12時00分
つい3週間ほど前に、トライアンフ松本のオープニングイベントでトライアンフCEOのニック・ブロアー氏が来日。「トライアンフから小排気量モダンクラシックモデルが登場する」という思わせぶりな発言をし、短かい動画も見せてくれた。その真相を確かめるために僕はイギリスのロンドンに向かった。
普通自動二輪免許で乗ることのできるトライアンフが登場すれば、それはこれまでのトライアンフのラインナップの中でもっとも日本の市場にフィットする1台になるに違いな・・・
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by 小川勤 on 2023年06月20日(火) 18時45分
◆先進のアイデアとセンスで、バイクディーラーの概念を刷新
納車とバイクに乗ったままサービス入庫の受付機能を兼ねた「レセプション/ハンドオーバーベイ」を抜けて店内に入ると、広い車両展示エリアがあり、吹き抜けの階段を上った2階フロアには様々なウエアやアクセサリーを展示。さらに足を奥に進めるとバーカウンターとビリヤード台を備えた「プールバーエリア」が広がる。壁にはアーティストのアンドレア・カニシさんがトライアンフをモチーフに手がけたアートがか・・・
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by 小川勤 on 2023年04月15日(土) 12時00分
◆2台の価格差が性能差に直結
スーパースポーツのエンジンを搭載したホンダとヤマハのネイキッド。それがここで紹介するホンダ『CB1000R』とヤマハ『MT-10SP』だ。その出立は似ているし、2台ともストリート最強を思わせるパフォーマンスを持っているが、実際にはまるで異なる2台に仕上がっている。
まずはその価格や装備を見てみよう。
●CB1000R:167万900円〜
●MT-10SP:218万9000円
こうしてみるとMT-1・・・
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by 小川勤 on 2023年04月08日(土) 18時00分
ネオクラシックか? ストリートファイターか? そのどちらの側面も持ち合わせている『CB1000R』。新しいホンダのCBのカタチとしてネオスポーツカフェコンセプトを掲げて2017年のEICMAに登場。2018年から日本でも発売された。
そもそもそれまでのCB1000R(国内販売はなかった)は、いわゆるストリートファイター色の強い個性的なスタイルを持っていたが、このモデルでオーセンティックなスタイルにリニューアル。CB1000Rだけでなく・・・
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by 小川勤 on 2023年04月05日(水) 12時00分
「The king of MT」。ヤマハMTシリーズの頂点にいる『MT-10 SP』は、ヤマハのトップスーパースポーツである『YZF-R1』がベース。2022年にマイナーチェンジを受け、規制に対応しつつ6psのパワーアップを果たし、166psを発揮。さらに細部を見直し熟成している。
◆速さを追求するための電子制御で快適さを追求
モードを確認せずに、ちょっと油断して走り出したら、物凄いレスポンスのエンジンと物凄い硬いサスペンションに面食・・・
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by 小川勤 on 2023年04月01日(土) 08時30分
◆V型4気筒エンジンを搭載するディアベルV4が待望の上陸
“メガモンスター”のコンセプトで2011年に登場したドゥカティ『ディアベル』は、「パワークルーザー」「マッスルクルーザー」などと呼ばれ世界中でヒット。累計4万5000台以上(日本は3200台以上)を販売した。2023年は、MotoGPやスーパーバイクで培った技術を集約させた、ディアベル史上初のV型4気筒エンジンを搭載する新型『ディアベルV4』が発売される。
2022年の10月に・・・
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by 小川勤 on 2023年01月31日(火) 20時15分
◆ 超巨大市場が生み出すイージークルーザー
1901年からバイクを生産するロイヤルエンフィールドは、現存するバイクメーカーの中では最古のブランド。当初はイギリスのメーカーだったが、現在はインドのアイシャーグループの傘下としてバイクを生産。良き時代の英国スタイルを感じさせるバイクを中心にラインナップを拡大している。
スクーターなどを除いた中型セグメントとしては世界一の生産量を誇り、インドには2019年に完成した本社の他に、2012年と・・・
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7月にディラーにて2000キロのソリオバンデットSVを購入。エコ設定なし...[ 続きを見る ]