by 楠田悦子 on 2021年02月15日(月) 11時30分
2020年8月に富山県朝日町、スズキ、博報堂が連名で地域住民向け移動サポートに関するMaaSソリューション「ノッカルあさひまち」の実証実験を開始すると発表した。これは、ただ単にMaaSを提供するのではなく、博報堂のフィロソフィーである 生活者視点に基づいて設計された“生活者発想型MaaS”であり、新たな公共交通の可能性として注目されている。
また2020年10月に博報堂は、浜松市とMaaSを起点にスマートシティに関して相互に協力する連・・・
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by 楠田悦子 on 2020年12月21日(月) 11時15分
名古屋大学COI(Center of Innovation)は、公共交通が不便な地域に住む高齢者などに向けたモビリティサービスとして、モビリティブレンド(Mobility Blend)を提唱している。モビリティブレンドでは、マイカー相乗り「たすけいあいカー」やゆっくり自動運転などCASEにも挑んでいる。
名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所教授、名古屋大学COI研究リーダーの森川高行氏に、中山間地域におけるマイカー相乗り「た・・・
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by 楠田悦子 on 2020年11月24日(火) 07時30分
一般道でのバス隊列走行を目指す実証実験が、熊谷市で2020年11月21日に行われた。この実証実験は、国内初の試みで、世界的に見ても類を見ない。主体者は熊谷市、熊谷スマートシティ推進協議会、群馬大学次世代モビリティ社会実証研究センター、群馬大学発ベンチャー日本モビリティだ。
隊列走行は、最前列の車両にはドライバーがハンドル、アクセル、ブレーキを操作し、2両目以降の後続車はそれに連なって走行するというもの。2両目以降のドライバーは、ハンド・・・
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by 楠田悦子 on 2020年01月06日(月) 16時30分
厚労省によると、要支援・要介護の認定者数は、2018年4月現在で644万人に上り、この18年間で約3倍に伸びた。また75歳以上の高齢者の全人口に占める割合は増加し、2055年には25%を超える見込みだ。
このような背景から、高齢者の外出に対する社会的な関心が非常に高まっている。しかし人口が減少している上に、クルマ依存が進んだ地方でも、公共交通に対する需要が高まっているものの、バスやタクシーの経営難やドライバー不足などが深刻化していて一・・・
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by 楠田悦子 on 2019年08月11日(日) 12時00分
アウディジャパンは7月26日、運転スキルを向上させる独自の女性向けプログラム「ウーマンズドライビングエクスペリエンス(Woman’s Driving Experience)」を日本で初めて開校しました。
◆クルマとの信頼関係が構築できる
このプログラムはアウディオーナーのみならず、アウディの購入を検討している人やアウディにあこがれている女性など、すべての女性に開かれたものです。時には自分の運転を誰かに見てもらって振り返ることも大・・・
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納車して1年。 定期的に行う琵琶一ツーリング (総走行距離300km )...[ 続きを見る ]