by フォーカスオン on 2022年06月03日(金) 11時00分
モノとしての『bZ4X』の評価は上々
遅れていると世界中から言われていたトヨタが初の電気自動車(BEV)専用車を遂に発売した。スバルとの共同開発車である『bZ4X』。EV専用のプラットフォームに乗るボディはSUVタイプのトヨタらしいデザインの美しいフォルムを持っている。
安全装備やコネクティッド機能満載。補助金なども駆使し600万円と、うなずけける価格である。動力源であるバッテリーの不安材料である走行距離、経年変化による劣化、充電時間・・・
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by フォーカスオン on 2019年07月12日(金) 09時00分
昨年、トヨタは4系列ある国内トヨタブランド販売網の一本化を表明。本年3月には東京で4系列のトヨタ直営販売会社を一つに統合した。会社名は「トヨタ・モビリティ東京」とした。トヨタトップの「モビリティの会社になる」という方針に従う形で、まさに「販売網のモデルチェンジ」が始まった。
各道府県も東京の直営店に続き、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店(TPCNと言う)が一本に統合され、スリム化やモビリティ事業の新事業を促進させる計画だ。・・・
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by フォーカスオン on 2019年06月21日(金) 11時00分
東京都内ではトヨタの『ジャパンタクシー(JPN TAXI)』の存在感がハンパではない。2020年のオリンピック・パラリンピックを控え、ピカピカの新車で海外のお客様のお迎え準備は万端といったところだ。
現在、LPGを燃料とするセダンタイプのタクシーを造っているのはトヨタのみ(※)であり、古くなったタクシーが各地でどんどん代替えされていくと日本全体が「ジャパンタクシー」になっていくかいうと以外とそうでもないようだ。
※日産もNVタクシー・・・
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by フォーカスオン on 2019年04月12日(金) 12時00分
4月1日に新元号「令和」が発表され、ますます遠くなってしまった「昭和」。しかしながら日本で元気なシニアが活躍しているように、東南アジアでは 40年選手の「昭和の名車」がまだ現役でバリバリと活躍しているのである。
◆ジムニーの初期モデル
今もバリ島などでよく見かけるスズキ『ジムニー』の初期モデル。1970年代にインドネシアでCKD(コンプリート・ノックダウン)生産されて以来、そのコンパクトなボディと走破性で人気を博していたが、現在は・・・
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by フォーカスオン on 2019年03月01日(金) 14時00分
2月19日、日産のインドネシア現地法人日産モーター・インドネシアは7人乗り3列シートのMPV『リヴィナ』の新型車発売を発表した。
新型リヴィナは三菱がインドネシアでヒットさせた『エクスパンダー』のボディを基本としており、いわば姉妹車。かねてから言われていた東南アジアでの日産・三菱のアライアンスの本格的な第一弾である。
◆精彩を欠いていた日産のアジア事業
中国では好調な日産も東南アジア地域では少し精彩を欠いている。特にASEAN最・・・
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by フォーカスオン on 2019年02月05日(火) 14時00分
東京都内の区役所や公園、コンビニの駐車場などで赤いアシスト付き自転車をよく見かけるようになった。
よくみると番号キーの付いた端末や広告パネルが付いている。NTTドコモが運営しているシェア自転車である。クルマのシェアリングと同じく自転車の世界でもシャアリングエコノミーがすすんでいるようだ。
◆ドアツードアのモビリティサービスの救世主
このシェアサイクルを使うには会員登録が必要だ。早速スマホを使って一番安い一回ごと使えるクレジット決済・・・
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by フォーカスオン on 2018年11月30日(金) 14時00分
◆三菱トライトンの新しい「顔」
三菱が東南アジアで気を吐いている。その元気な三菱を象徴するのが「この顔」だ。
11月19日、自動車総市場の半数近くが1トンピックアップ市場という小トラ王国のタイでマイナーチェンジされた三菱の『トライトン』。タイの競合他社陣営はこの個性的デザインに正直「やられた!」と思ったに違いない。
現在このタイ・小トラ市場でのトップ争いはトヨタといすゞで展開されている。それぞれ『ハイラックス』、『D-MAX』とい・・・
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今年1月にスタイルファン(6mt.FF)走行距離約1万キロの中古車を納車...[ 続きを見る ]