by 山崎 元裕 on 2019年11月20日(水) 12時00分
◆新シリーズ「35 4MATIC」の第一弾
メルセデスAMGの新シリーズ、「35 4MATIC」が誕生した。その第一弾モデルとして登場したのが、今回試乗した現行『Aクラス』がベースの『A35 4MATIC』だ。
ちなみに試乗車は、その発表記念特別仕様車として設定された「Edition1」で、エクステリアカラーにデニムブルーを採用したほか、大型のフロントスプリッターやフロントバンパーサイドに追加されたフリック、リアウイング、19イン・・・
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by 山崎 元裕 on 2019年01月28日(月) 18時05分
CES2019のZFブースは、公共交通の完全自動運転、とりわけ公共交通の完全自動運転を可能とするためのさまざまな技術に満ち溢れていた。それはつい最近まで、遠い未来にあると考えていた安全でかつ快適な完全自動運転による公共交通の実現が、実は近い将来に迫っていたことを知らされた場面でもあった。ここではその象徴的な存在ともいえる、ZFの最新世代スーパーコンピューターとしてCES2019で世界初公開されたProAI Robo Thinkを紹介する・・・
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by 山崎 元裕 on 2019年01月25日(金) 07時00分
ドイツのアーヘンに本社を構えるe.Goモービル社は、エレクトリック・シティの実現を目指して、電動コネクテッド車両やミニバスの開発を進める企業。現在はZFとの提携によって、電動ドライブシステムを始め、最新のコンピュータシステム、センサーなど、レベル4相当の自動運転を可能とするための装備の供給を受けている。
先日開催されたCES2019では、2019年夏にテスト車両を完成させた後、2020年から本格的なシリーズプロダクションをスタートする・・・
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by 山崎 元裕 on 2019年01月08日(火) 14時15分
アメリカのネバダ州ラスベガスで毎年開催されるCESは、「Consumer Electronics Show」というそもそものタイトルの意味が物語るように、かつては家電を中心とした世界最大規模の見本市としてその名を世界に広く知られていたが、現在ではAIやインターネット関連の展示に始まり、自動車の世界では完全自動運転に向けて急速に進む技術革新を、アピールする舞台として重要な役割を果たしている。昨2018年に新CEOとしてリーダー、ウォルフ・・・・
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by 山崎 元裕 on 2018年06月06日(水) 12時00分
アストンマーティンの『DB11』シリーズに、「AMR」の称号を掲げるモデルが誕生した。AMRが意味するものは、もちろんアストンマーティン・レーシング。レース活動から得られたインスピレーションやエンジニアリングを強く反映させた、より運動性能にフォーカスしたモデルをプロデュースすることが、このサブ・ブランド、AMRの目指すところだ。
ちなみにAMRの登場で、これまでのV12モデルはラインナップから消滅し、今後はクーペがV12のAMRとV8・・・
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by 山崎 元裕 on 2018年05月14日(月) 19時00分
ベントレーのラグジュアリーグランドツアラー、『コンチネンタルGT』がニューモデルへと進化した。コンチネンタルGTは、ベントレーが1998年にドイツのVWグループに収まってから、初の新型車として市場に投じられたモデルで、今回誕生した新作は、2003年発表の初代、2010年発表の第2世代に続くものとなる。
前作ではシリーズ途中で、W型12気筒ツインターボモデルに加えて、V型8気筒ツインターボエンジンを搭載するモデルを追加設定。それによって・・・
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by 山崎 元裕 on 2018年01月02日(火) 12時00分
◆1993年・RS2アバントから受け継がれるコンセプト
『RSシリーズ』や『R8』といった高性能モデルの開発や生産を、ビジネスのひとつのコアとするアウディスポーツ社にとって、『RS4アバント』は、その前身であるクワトロ社の時代から、最も伝統的な、そして象徴的な存在として位置づけられてきたモデルだ。
そのヒストリーは1993年にポルシェとのコラボレーションで誕生した『RS2アバント』にまでさかのぼることが可能で、そのコンセプトは200・・・
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カタログスペックだけでは語れない小気味よい走りをしてくれます 使い切れな...[ 続きを見る ]