by 纐纈敏也@DAYS on 2020年05月18日(月) 19時30分
日産自動車は5月18日、東京消防庁池袋消防署へ納車した日本初のゼロ・エミッション(EV)救急車が稼働を開始したと発表した。
同車両は、東京都が推進する「ゼロエミッション東京」の取り組みの一環として、東京消防局に初のゼロ・エミッション(EV)救急車として導入。池袋消防署のデイタイム救急隊で運用される予定だ。
EV救急車は欧州で販売中の大型商用ワゴン『NV400』をベースとし、日本法規への適合や専用の救急架装については、高規格救急車・日・・・
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by 関口敬文 on 2020年04月30日(木) 15時00分
4月24日、輸入車・自動車用品販売のホワイトハウスが東京消防庁に納入した、米国製全地形対応車両POLARIS『レンジャー』が、東京消防庁即応対処部隊に配備され、運用が開始された。
POLARIS レンジャーは、オフロードビークルの一種で、未舗装の道路を走る乗り物として、スノーモービルやATV(All Terrain Vehicle:全地形対応車)としては、アメリカNO. 1 のシェアを誇るPOLARIS(ポラリス)にて開発・製造されて・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年01月06日(月) 20時00分
1月6日に東京臨海広域防災公園で行われた「令和2年東京消防出初式」にて、光岡自動車の3輪電気自動車(EV)『ライク-T3』緊急自動車が初公開された。ライク-T3の緊急自動車への登録は、同社ラインアップでは初となる。
ライク-T3は小型で取り回しもよく、最大100kgまで積載可能な2人乗りの3輪EV。車検や車庫証明がなく、シートベルトやヘルメットの着用義務もない、普通免許で運転できる「軽自動車と原付の中間」という位置付けになる。その手軽・・・
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by 山田清志 on 2018年10月13日(土) 10時30分
防災関連の製品などを集めた「危機管理産業展2018」で来場者に人気があったものがあった。それは東京消防庁が展示したVR災害体験車だ。日本にはこれ1台しかなく、その体験整理券をもらうために多くの来場者が集まっていた。
「このVR災害体験車は1年かけてつくったもので、リアル感を出すために納得がいくまで何度もつくり直しました。今年の4月に運用を開始し、防災イベントを中心に回っているところです」と東京消防庁の関係者は話す。その製作費は約1億3・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]