by 園田陽大 on 2025年04月30日(水) 19時00分
ボルボ・カー・ジャパンは4月23日、ボルボ・V60などの高電圧バッテリーについて、バッテリーが短絡し、過熱する恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは2019年9月〜2021年11月に輸入された『XC90』、『V90』、『XC60』、『S60』、『V60』の5車種6型式の合計579台。
プラグインハイブリッド車に使用されている高電圧バッテリーにおいて、機器の設定が不適切だったため、セル表面・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2023年08月03日(木) 07時00分
ボルボカージャパンは、SUVモデル『XC60』『XC90』の仕様を変更するとともに、新価格を適用し、8月2日より販売を開始した。
今回の仕様変更では、両モデルのボディカラーに新色ヴェイパーグレーを設定。Googleアプリ/サービスとボルボカーズアプリの無償利用可能期間を従来の4年間から5年間へ延長した。
XC60は従来有償色だったメタリックペイント、プレミアムメタリックペイントを車両本体込み価格とした。「プラスB5」は本革シート、エ・・・
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by 南陽一浩 on 2023年05月22日(月) 21時00分
◆ボルボ最新の4モデルをイッキ乗り
結論から述べてしまうと、ミディアム以上のセグメントのEVやPHEV、つまりそこそこ車格の大きな電動車なら、東京のような大都市より地方都市の方が向いていると思う。ここで分けて考えておきたいのはコンパクト&スモールEV。市街地でも住宅街でも村でも、人里限定のコミューター用途として高速道路にのらない前提の軽EV、あるいは高速道路やバイパスを走るとしてもたまに程度の、欧州Bセグ・ハッチバック相当のEVだ。
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by 南陽一浩 on 2022年12月20日(火) 12時00分
マイナーチェンジを経て着々と完全電動化への移行を進めるボルボ。だが、その進化と変化は、単にパワートレインの脱CO2化にとどまらない。それはグレード体系や高級ブランドとしてのデザインのあり方にまで及んでいるという。最新ラインアップの試乗を通じて見えてきた「ボルボの今」を、レポートする。
◆R-デザインは「ダーク」に、2023年モデルの見所は
日本市場で『V90』と『XC60』のリチャージ系が2022年初夏、マイナーチェンジを通じて車格ご・・・
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by 関耕一郎 on 2022年09月01日(木) 10時00分
◆多様化するSUV市場に対応したブリヂストン「ALENZA」
SUVの市場シェアが拡大の一途を辿っている。国内外問わず、各メーカーのラインナップにおけるSUV比率は高まり続け、販売台数も右肩上がりだ。それに伴って、SUVというカテゴリーで括り切れないほど多様化も進んでいる。
かつてはオフローダー的なクルマがほとんどで、街乗りメインで使う機会がなくても4WDは不可欠だった。ところがいまやFFしか設定していないモデルさえあり、背の高さもボ・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]