by レスポンス編集部 on 2021年05月25日(火) 06時15分
トヨタ車体は、5月26日〜7月30日にオンラインで開催される「人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に新機能搭載のシート、植物材料を用いた製品、燃料電池流路部品の加工技術などを紹介すると発表した。
今回、全ての人が利用したくなるシートを目指して開発し、メーカーオプションに設定された「ターンチルトシート」を紹介する。シートが回転しながらチルトすることで、立ち上がる際、両足が地面に着くことができ、足・腰への負担を軽減できる。レバー・・・
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by 丸山 誠 on 2021年05月13日(木) 20時30分
マツダ『MX-30 EV』(以下MX-30)は、クルマとして優れた乗り心地とハンドリングを実現しているのは、以前インプレッションをお届けしたとおりだ。
MX-30に今秋追加予定なのが、福祉車両の手動運転装置付きのモデル。マツダは59年前にすでに手動運転装置を開発していて、当時の『R360』に搭載して市販もしていた。福祉車両自体が珍しい当時としては、自動車メーカーがこうしたモデルを開発するのはまたまだ少数だった。マツダが当時手動運転装置・・・
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by 片岡英明 on 2021年03月16日(火) 16時45分
◆運転補助装置は1976年に導入
ホンダは早くから福祉車両の開発に取り組み、販売するのも早かった。最初に市販化したのは1976年である。下肢が不自由な人が手だけで運転できる身障者用の運転補助装置付き(自操式)車両を初代『シビック』に搭載し、発売した。これが「Honda・テックマチック」システムだ。82年には手の不自由な人のための運転補助装置、「フランツ」システムを実用化している。
以来、ホンダは身体の不自由な人のドライブをサポートし・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]