by 森脇稔 on 2025年01月30日(木) 18時00分
オペルは、主力商用バンの『コンボ』新型に、電動4WDシステムを搭載した「コンボ4×4」を欧州で設定すると発表した。この新モデルは、フランスの4WD専門メーカーのダンジェルと共同開発された。
新型コンボ4×4は、都市環境から過酷なオフロード、急な坂道まで、あらゆる地形に対応する高い汎用性を持つ。車両の特徴として、必要に応じて自動的に作動する全輪駆動システムが挙げられる。このシステムは、車両がグリップの低下を検知すると自動的に4WDモード・・・
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by 森脇稔 on 2025年01月30日(木) 08時45分
ステランティスは1月28日、フランス・パリで開幕した水素関連イベント「Hyvolution Paris」において、プジョーの新型燃料電池車『e-Boxer Hydrogen』を初公開した。
ステランティスは世界初となる水素商用車の量産メーカーとして、Hyvolution Parisで最新の水素技術を搭載した商用車ラインナップを披露した。
水素商用車の特徴として、400kmから500kmの走行距離(WLTP基準)、わずか5分での充填時・・・
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by 森脇稔 on 2025年01月29日(水) 17時15分
スズキ、ダイハツ工業、トヨタ自動車は、商用軽バン電気自動車(BEV商用軽バン)を2025年度中に導入することを決定したと発表した。
これにより、3社は共同で開発した軽商用車に適したBEVシステムを市場に投入する。
このBEV商用軽バンは、スズキとダイハツの小型車製造のノウハウとトヨタの電動化技術を融合させたもの。さらに、Commercial Japan Partnership Technologies株式会社(CJPT)も企画に参画・・・
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by 森脇稔 on 2025年01月29日(水) 08時00分
ヒョンデ傘下のキアは、4月に英国で開催される商用車ショー(CVショー)において、新型電動バン『PV5』の市販モデルを初公開する。
PV5は、専用の電気自動車プラットフォームを採用し、配送、公共事業、ライドヘイリングなど幅広い用途に対応できるよう設計されている。コンセプトカーの『コンセプトPV5』の市販版。PV5は日本市場への導入も予定されている。
キアは商用車事業を「PBV(Professional Business Vans)」と・・・
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by 森脇稔 on 2025年01月26日(日) 18時00分
オペルの英国部門のボクスホールは、商用車の『ビバロ』とEV版の『ビバロ・エレクトリック』に、新たなスポーティグレードとして「GS」を設定すると発表した。
このGSグレードは、外観の魅力向上と内装のグレードアップを図ったモデルだ。
ビバロGS専用のスタイリングとして、フロントリップスポイラーが追加され、存在感を高めている。さらに、フロントマッドガードを統合したサイドスカートが装備されている。
リアには、ピアノブラックのスポイラーが取・・・
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by 土田康弘 on 2024年12月24日(火) 15時00分
日産自動車が東京オートサロン2025への出展概要を発表した。スポーツカーエリアとカスタムカーエリアの2つのエリアで技術力と次世代カーの姿をアピールする出展となる。中でも注目が集まる『エクストレイル』と『キャラバン』のカスタムスタイルについて説明があった。
日産ブースでは、『フェアレディZ』や『GT-R』などの人気モデルの新カラーやスペシャルエディションが展示されることは、すでにリリースされているが、多数の出展車両の中でも注目となるエク・・・
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by 土田康弘 on 2024年12月22日(日) 20時30分
ダムドユーザーが集まる「DAMD PARTY 2024」(ダムドパーティ2024)が愛知県・ガーデンふ頭ひがし広場で2024年10月に開催された。新ボディキット『LUCKY』(ラッキー)の発表やステージイベント、協賛各社の出展ブースなど盛りだくさんな内容になった。ここでは会場でダムドのボディキットを装着した、注目のエントリー車両9台をご紹介する。
◆Little G.+Little D.の技ありカスタム!【ジムニーシエラ】
一見すると・・・
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by 土田康弘 on 2024年12月21日(土) 19時00分
積載性を重んじて選んだトヨタ『ハイエース』だが、音の良さも同時にグレードアップしたい。そう思ったオーナーの山野さんは、フロントスピーカーにお気に入りのユニットを選んで千葉県のアークライドで高音質でカスタム性も高いオーディオインストールを開始した。
◆ハイエースのサウンド面の弱点を克服すべく
ドアスピーカーの取り付け位置を上に移動
遠方に行ってロードバイクを楽しむためにオーナーの大野さんが手に入れたハイエース。ロードバイクを余裕で2台積・・・
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by 土田康弘 on 2024年12月14日(土) 19時00分
ロードバイクのトランスポーターとしてトヨタ『ハイエース』を手に入れた山野さん。長距離移動時の快適性をアップさせるために高音質なオーディオの導入を決める。千葉県のアークライドで積載性をスポイルしない高音質システムのインストールを実施することになった。
◆ロードバイクを載せて遠方へドライブするため
荷室をスポイルしないオーディオ設置が必須となる
ロードバイクを載せて遠征するために手に入れたハイエース。加えて多くの場合はロングドライブとなる・・・
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by 中村 孝仁 on 2024年12月03日(火) 12時30分
日本市場でいわゆる商用バンとして生を受けたクルマを、ピープルムーバーとして使用するきっかけを作ったのは、ルノー『カングー』だろう。
正直な話、ルノー・カングーはバカ受けした。当然のことながらピープルムーバー仕様が導入されているのだが、その内装や全体のクォリティーは、至ってシンプルかつグレード的にも低さを感じるものだった。最近はかなり豪華な仕様となっているが、それでも所詮は商用車ベースである。
日本の商用車ベースで同じようなクルマを探・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]