by 土田康弘 on 2025年04月12日(土) 19時00分
純正の使い勝手をキープしつつ高音質化を目指したブリーズのデモカー・プジョー『208』。高音質化の根幹となったのはDSPアンプの搭載だった。音源は普段使っているスマホをそのまま用いるのも多くのユーザーがすんなり受け入れられるシステム構成だろう。
◆音源再生システムをスマホ+DSPに変更
デモカーの音質改善の最優先課題となった
デモカーをプロデュースする際に、真っ先にプジョー208の純正サウンドを確かめたブリーズ。そこで、最大の弱点と感じ・・・
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by 森脇稔 on 2025年04月12日(土) 08時00分
トヨタGAZOOレーシング(以下、TGR)は、コンパクトカー『ヤリス』の高性能モデル『GRヤリス』の改良新型を発表した。4月11日より全国のトヨタ車両販売店で注文受付を開始しており、5月6日から発売する。
また、1月の「東京オートサロン2025」でコンセプトモデルを披露し、モータースポーツで得た知見を織り込んだメーカーオプション「エアロパフォーマンスパッケージ」を同時に発表した。こちらは、2025年秋以降の発売を予定している。
GR・・・
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by 加茂新 on 2025年04月12日(土) 06時30分
ターボ車は排気ガスの力を使ってパワーやトルクを増大させる機構。排気ガスの圧力によってタービンを回す。その回転力で燃焼室に空気を押し込むことで排気量以上の混合気を燃やすという仕組み。
排気量以上のパワーやトルクが得られるので、エンジン自体を小さくできるメリットもある。スポーツカーでは定番だったが、最近ではダウンサイジングターボエンジンと呼ばれる、1000ccや1400ccの排気量の小さいエンジンにターボを組み合わせることで大きな出力を得・・・
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by 森脇稔 on 2025年04月11日(金) 08時15分
ランチアは、新型『イプシロン』のEVとハイブリッドの性能を強化すると発表した。2024年2月に発表されてからわずか1年で大幅なアップデートをおこなう。この改良により、プレミアムハッチバックBセグメントでのリーダーシップを固める狙いだ。
EVの「イプシロン エレクトリック」は、バッテリーと駆動系の最適化により、1回の充電で最大425kmの走行が可能になった。これは従来モデルと比べて約6%、22kmの航続距離延長を実現している。54kWh・・・
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by 島崎七生人 on 2025年04月09日(水) 12時00分
SUBARU(スバル)ラインアップのスタンダードモデル……メーカー自身のニュースリリースでもそう紹介のある『インプレッサ』。6世代目の現行モデルは2023年4月に登場、昨年2024年9月には装備まわりを充実するなどの改良が行なわれた。
試乗車はそのスタンダードなインプレッサの中でもまさしくベーシックな「ST」グレードのFWDモデル(AWDの用意もある)。ベース車両価格272万2500円と、文字通りホッとするような身近な存在といえる。
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by 森脇稔 on 2025年04月07日(月) 18時30分
プジョーは、『208』シリーズのEV『E-208』の改良モデルを欧州で発表した。最も注目すべき点は、航続距離の向上だ。156hp(115kW)モーターを搭載したバージョンでは、WLTPの複合サイクルで最大433kmの走行が可能となった。
これは従来モデルから23km延長されており、同セグメントで最長の航続距離を誇る。
この改良により、E-208は効率性においてさらに優位性を高めた。権威あるドイツ自動車連盟(ADAC)が2024年に実・・・
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by 森脇稔 on 2025年04月07日(月) 07時45分
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は、改良新型『GRカローラ』の開発車両を米国で公開。フォーミュラドリフトのロングビーチ大会を前に発表された。
開発中の車両は、カモフラージュが施されているものの、新たなフェンダーベント、フードベント、リアスポイラーなどの特徴が確認できる。これらの要素は、空力性能の向上を示唆しており、高性能モデルとしての進化が期待される。
TGRチームは、現在も車両の調整を続けており、最終的にはトヨタ自動車の豊田章・・・
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by 宗像達哉 on 2025年04月06日(日) 16時00分
ホンダは「バンコクモーターショー2025」で、新型『シティハッチバック』の限定車「DRIVAL」を発表。82万9000バーツ(約366万円)で1000台限定販売。スポーティなデザインが特徴で、専用エアロパーツや黒いルーフ、「DRIVAL」ロゴを装備。ボディカラーはプラチナホワイト・パール×ブラックの2トーン。若年層や都市部の顧客をターゲットにする・・・
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by 土田康弘 on 2025年04月05日(土) 18時30分
プロショップのデモカーにはさまざまなオーディオ的な見どころが備えられている。今回は奈良県のブリーズが用意するプジョー『208』をチェックすると、内装を一切変更せず高音質化するインストールのアイデアなど純正派のユーザーにも受け入れられる内容となっていた。
◆純正内装を大きく変更しないインストールで
不自然な低音再生の純正サウンドを高音質化する
ショップのデモカーにはユーザーが持っている疑問や不満に対する解決策が提案されている場合が多い。・・・
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by 森脇稔 on 2025年03月31日(月) 17時15分
ホンダは、タイで開幕した「バンコクモーターショー2025」において、新型『シティハッチバック』の限定車「DRIVAL」を発表した。現地ベース価格は82万9000バーツ(約366万円)で、販売台数は1000台限定となっている。
新モデルは、スポーティな外観デザインが特徴だ。フロントとリアのアンダースポイラー、フロントセンターガーニッシュ、フォグランプガーニッシュ、リアバンパーガーニッシュなどが装備される。また、ルーフが黒く塗装され、「D・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]