by 片岡英明 on 2021年02月15日(月) 17時00分
2050年時点のカーボンニュートラル実現に向けて、マツダが採った戦略が「マルチソリューション」である。製造後、販売後のCO2排出量だけでなく、燃料の採掘や精製、製造、物流、使用、廃棄、リサイクルに至る、クルマ(製品)のライフサイクル全体における環境負荷を、定量的に把握して影響を評価する新しい考え方、これがマルチソリューションだ。この戦略に基づいて企画され、送り出されたのがマツダ『MX-30』である。
その最初の作品は多くの人が慣れ親し・・・
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by 渡邊伊緒菜 on 2021年02月04日(木) 12時30分
マツダは、同社初の量産電気自動車『MX-30 EV モデル』を1月28日に発売。新世代車両構造技術「SKYACTIV-ビークル アーキテクチャー」や電動化技術「e-SKYACTIV」を採用し、思い通りに操れる走行性能とシームレスで滑らかな挙動を実現した。
パワーユニットは、新開発の「e-SKYACTIV(EV)」。バッテリーは総電力量35.5kWhのリチウムイオンを搭載する。モーターの最高出力は107kW、最大トルクは270Nm。普通・・・
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by 中尾真二 on 2021年01月28日(木) 19時05分
マツダが28日、『MX-30 EVモデル』を日本国内市場に投入する。欧州ではすでに発表され20年9月には出荷も始まっているマツダのEV。国内ではリース販売のみと言われていたが、購入支援策も充実させた一般販売となった。その狙いや戦略を事前発表会の内容からまとめたい。
マツダは内燃機関にこだわるあまり、電動化やEVには否定的な立場と捉えられていた。欧州でMX-30を発売したときも「CAFE規制のためにやむなく作ったので売れなくてもいい車だ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年01月28日(木) 15時30分
マツダは1月28日、同社初となる量産電気自動車『マツダ MX-30 EVモデル』を発売した。
マツダ MX-30 EVモデルは、EV専用に基本骨格、ボディを強化したマツダの新世代車両構造技術「SKYACTIV-ビークル アーキテクチャー」と、電動化技術「e-SKYACTIV」により、思い通りに操れる走行性能と、様々なシーンで体感できるシームレスで滑らかな挙動を実現する。
進化したエレクトリック G-ベクタリング コントロール プラス・・・
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by 中尾真二 on 2021年01月28日(木) 12時30分
マツダ『MX-30』のEV版が28日、満を持して日本市場で発売された。ディーゼルエンジンを得意とするマツダのEVということで注目されているが、クルマやEVとしての機能や特徴はなんだろうか。
いずれにせよ国産車でEVの選択肢が増えることは悪いことではない。欧州では2020年1月から先行予約が開始され、同9月に正式発売となった。受注開始から1年。販売開始から3か月ちょっとですでに1万台が登録(EU圏)されているという。開発主査の竹内都美子・・・
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by 池原照雄 on 2021年01月28日(木) 11時30分
マツダは1月28日、同社初の量産電気自動車(EV)である『MX-30 EV MODEL』を同日から国内販売すると発表した。国内向けMX-30としては2020年10月に発売したマイルドハイブリッド車(HV)に次ぐモデルで、年間500台の販売を計画している。
咋年9月に発売した欧州に続く市場投入となる。EV専用に開発した高剛性で低重心の骨格を採用し、バッテリーは容量35.5kWhのリチウムイオン電池としている。満充電からの走行距離は256・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年01月19日(火) 09時45分
オートエクゼは、「スポーツステアリングホイール」に新世代マツダ車『マツダ3』『CX-30』『MX-30』対応品を追加設定し、販売を開始した。
スポーツステアリングホイールは、スポーティなフラットボトム仕様。新形状の楕円形断面グリップ部に、滑りを抑える高品位ナッパレザーを用い、握り心地を追求した。直径を7mm小径化し、クイックな操作性とメーター視認性を両立させるなど、積極的にドライビングを愉しむために最適な仕様としている。
また、鮮や・・・
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by 大野雅人 on 2021年01月17日(日) 18時30分
マツダ車専門のチューナー、オートエクゼは、東京オートサロン2021バーチャルオートサロンで、新発売の『ロードスター』用チューニングキット「AutoExe ND-06S」や、『MX-30』のカスタムキット「AutoExe DR-06」を展示した。
AutoExeND-06Sは、現行ロードスター(ND)に、高限界の性能を求める硬派にむけたカスタムキット。「許し得る限界ギリギリまで快適性を削ぎ落し、そのマージンを運動性能へ転化した」というモ・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2020年12月25日(金) 11時30分
◆マツダ2の課題が出発点になった
現行『マツダ2』を2014年に発売した時(当時の車名はデミオ)、市場調査を行った。コンパクトカーだから女性ユーザーにも意見を求めると、歓迎する声が聞かれる一方で、「私にはこのような高性能車は運転できない」といった話も多かった。マツダ2の販売状況を見ても、コンパクトカーとしては男性比率が高く、女性ユーザーを取り切れていないことが分かった。
表現を変えれば、2012年に発売された先代『CX-5』以降のマ・・・
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by 内田俊一 on 2020年12月19日(土) 12時30分
デザインをはじめソフトの領域で注目を集めているマツダ『MX-30』。しかしハイブリッドシステムをはじめ多くのハードにもこだわりを持って開発されている。そこでトランスミッション開発担当者にその特徴などについて話を聞いた。
◆普通に走った時に効率良く
----:早速ですが、MX-30のハイブリッドシステムについて、制御面ではどういったことを重視して開発したのでしょうか。
マツダパワートレイン開発本部走行環境性能開発部第一走行環境性能開・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]