by 中尾真二 on 2022年09月05日(月) 10時00分
オートモーティブワールド秋(2022年)において、アプトポッドはインターネットを利用した遠隔監視・操作ソリューションを展示していた。2022年秋のリリースを予定している新ソリューションだ。
インターネットのプロトコルは、パケット通信を前提としており、本来はリアルタイム通信には向かない。物理的な距離が近くてもルーティングというソフトウェアの制御、さらには上位プロトコルの制御が入るため、通信エッジの両端で秒単位の遅延が発生することもある。・・・
ニュースを読む
by 中尾真二 on 2021年03月19日(金) 16時59分
アプトポッドがnVIDIA Jetson TX2を搭載したECUユニット「EDGEPLANT」を4月から発売する。画像処理や機械学習をエッジ側(車両側)で処理できるECUとして、ロボット、i-Construction、AGV(無人搬送車)、自動運転車両への応用が可能だ。
Jetson TX2はGPUとして256個のCUDAコアを搭載し、画像処理や画像認識に力を発揮する。nVIDIA製品の中では消費電力が低く、車載用としても活用されるモ・・・
ニュースを読む
by 中尾真二 on 2021年01月21日(木) 09時30分
仏NAVYAの自動運転バスは、各地の実証実験や自治体の事業で、日本国内でも見かけるが、今回マクニカのブースに展示されていたのは、『EVO』と呼ばれる15人乗りのタイプだ。自動運転はレベル4に対応し、運転席はない。展示は国内初となる。
NAVYAの無人カーは、スタンドアローンで無人走行が可能な機能を持っている。必要なセンサー(カメラ、LiDARその他)を搭載し、自律的に無人走行を行う。15人乗り(座席11)のEVOは、シャトルバスとして・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2020年08月04日(火) 18時45分
産業IoTミドルウェア/サービス製品開発のアプトポッドは8月4日、日本テラデータと自動車分野で加速するデジタルトランスフォーメーション(DX)に向け協業することを発表した。
アプトポッドと日本テラデータは、アプトポッドが開発する高速IoTプラットフォーム「intdash(イントダッシュ)」と、テラデータが提供する次世代アナリティクスプラットフォーム「Teradata Vantage(テラデータバンテージ)」を連携し、産業データ収集から・・・
ニュースを読む
by 中尾真二 on 2019年01月17日(木) 09時30分
自動運転のAI(ディープラーニング)開発にもっとも重要なのは、なんだろうか。優れたアルゴリズムやAIエンジンやプロセッサではない。学習用のデータとそのアノテーションだ。これのよしあしがAIの性能を決めるといってよい。
しかし、この学習データは大手サプライヤーやOEMメーカー以外、なかなか有効なデータを集めることは難しい。AI業界では、優秀な、または画期的なAIアルゴリズムやアイデアを持っているスタートアップが、大手企業とデータの利用や・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2018年12月20日(木) 17時15分
産業IoTミドルウェア/サービス製品開発のアプトポッドは12月20日、シリーズBラウンドで、2020(鴻海ベンチャー投資のパートナーファンド)、未来創生2号ファンド、SUBARU-SBIイノベーションファンドを引受先とする総額約8億円の第三者割当増資を実施したと発表した。
アプトポッドは、2017年2月に実施したシリーズAの調達資金(約6億6000万円)をもとに、大型案件やグローバル展開への対応に向けた人材採用の強化、製品機能の拡充、・・・
ニュースを読む
燃料警告灯と警告音が再三鳴くので初の給油。………アレ?20L過ぎた辺りで...[ 続きを見る ]