by 大矢根洋 on 2023年06月14日(水) 10時00分
コベルコ建機は6月26日から28日の間、重機の遠隔操作システムと稼働データを用いた現場改善ソリューション「K-DIVE」の操作見学会を、札幌市のHOTnet 共創空間 Akallaboにて開催する。
●遠隔での重機操縦「K-DIVE」見学会 シミュレーターによる体験も可能
イベントでは、札幌市内の会場から遠隔操作によって苫小牧の現場にある重機を稼働させる様子を見学できる他、K-DIVEコックピットの操作シミュレータを体験できる。シミュ・・・
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by 福田俊之 on 2022年12月20日(火) 08時54分
強い冬型の気圧配置で記録的な大雪に見舞われている北陸地方では、新潟県柏崎市の国道8号線で約20kmに及び車の立往生や渋滞が発生。この立ち往生を受け、北陸地方整備局では現地の活動班を派遣して支援物資の配布をするとともに滞留車両の確認を進めていくとの報道もある。
◆温室効果ガス排出の実質ゼロへ
今週末はクリスマスだが、ドカ雪の地方では、星が光る「きよしこの夜」のような、おとぎ話の世界ではすまないようだ。
この記録的な大雪も地球温暖化によ・・・
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by レスポンス編集部 on 2022年08月03日(水) 09時34分
コベルコ建機は8月2日、日野自動車が発表した産業機械用エンジンの出荷・供給停止措置を受け、該当するエンジンを搭載する建設機械の新規受注を当面の間、停止すると発表した。
コベルコ建機の一部機種には日野が開発・製造したエンジンを搭載しているが、日野がエンジンの認証取得プロセスで不正し、経年変化で排出ガスが規制値を超過する可能性があることが発覚した。
コベルコ建機では、日野が国土交通省の指示により対象エンジンの出荷停止し、対象となるエンジ・・・
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by レスポンス編集部 on 2022年06月06日(月) 14時30分
神戸製鋼所は6月3日、低CO2高炉鋼材「コべナブルスチール」が国内で初めて実用化されたと発表した。
製造時CO2排出量を100%削減した「コべナブル・プレミア」がトヨタ自動車のレース車両「水素燃焼エンジンカローラ」(スーパー耐久に参戦中)のサスペンションメンバーに採用された。
コべナブル・スチールは、従来と同等の品質を維持できることから、特殊鋼線材、超ハイテンなど、高い品質が要求される高炉材で使用できるとしている。
神戸製鋼ではコ・・・
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by レスポンス編集部 on 2021年11月15日(月) 09時48分
UDトラックスと神戸製鋼所は11月12日、神戸製鋼所の加古川製鉄所内で、UDトラックスが開発したレベル4自動運転技術を搭載した大型トラックの自動運搬技術を実証することで基本合意したと発表した。
両社は2022年下期を目処に、加古川製鉄所内の水砕スラグ運搬コースの一部ルートで、自動運転システムを搭載したUDトラックスの大型トラック『クオン』を使ってレベル4(限定領域での完全自動運転)の走行実験を実施する。実証実験を通じ早期の社会実装に向・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年12月07日(月) 17時45分
トヨタ自動車など9社は12月7日、水素分野におけるグローバルな連携や水素サプライチェーンの形成を推進する新たな団体「水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)」を設立した。
JH2Aは、地球温暖化対策において中心的な役割を果たすことが期待される水素について、今後も日本が世界をリードし続けるために、様々なステークホルダーと連携して取り組む団体だ。トヨタのほか、岩谷産業、ENEOS、川崎重工業、関西電力、神戸製鋼所、東芝、三井住友フィナン・・・
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by 池原照雄 on 2020年12月07日(月) 16時17分
トヨタ自動車やエネルギー関連企業など88社は12月7日、水素社会の構築・拡大に取り組むため、「水素バリューチェーン推進協議会」(JH2A)を設立した。今後、需要の拡大といった社会実装への取り組みを強化していく。
協議会の設立は、トヨタをはじめ岩谷産業、ENEOS、川崎重工業、関西電力、神戸製鋼所、東芝、三井住友フィナンシャルグループ、三井物産の9社が今秋、準備委員会を立ち上げ、参画企業を募っていた。協議会は水素の生産、物流、利用といっ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年10月14日(水) 16時45分
トヨタ自動車など9社は、水素社会の実現を推進する新たな団体「水素バリューチェーン推進協議会」設立に向け、準備委員会を立ち上げ、具体的な検討を開始した。
準備委員会には、岩谷産業、ENEOS、川崎重工業、関西電力、神戸製鋼所、東芝、トヨタ自動車、三井住友フィナンシャルグループ、三井物産の9社が参画。岩谷産業が事務局を務める。
昨今、多くの国々が水素社会実現に向けた取り組みを加速している中、日本でもCO2削減に向けて水素の利用促進の可能・・・
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by レスポンス編集部 on 2020年09月07日(月) 10時15分
水素の利活用に取り組む事業者11社は9月4日、神戸市・関西圏における水素の利活用と、サプライチェーン構築に向けて「神戸・関西圏水素利活用協議会」を設立した。
協議会では2030年の商用化に向けた大規模実装実現への道筋を策定するとともに、2025年頃の水素利活用商用化実証に関する具体的なスキームの構築を目指す。関西圏における水素利活用モデルの社会実装に向けたロードマップも作成する。
協議会には川崎重工業やENEOS、シェルジャパン、岩・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年06月12日(水) 19時15分
神戸製鋼とマツダは、足回り部品の防錆性能を高めた画期的な溶接方法「自動車足回り向けスラグ低減溶接プロセス」を開発、同技術が「日本溶接協会賞技術賞受賞」を受賞したと発表した。
近年、環境性能や走行性能の向上のため、車両軽量化が積極的に進められている。車両軽量化には、鋼板の薄板化は不可欠だが、薄板化では接合部の性能確保が課題であり、そのために連続接合可能なアーク溶接を多用している。このアーク溶接では、溶接ビード上にスラグが発生・付着した場・・・
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取扱説明書にて「エンジンオイル量の点検はハッチ固定ボルト×6を外す」…面...[ 続きを見る ]