by 纐纈敏也@DAYS on 2021年07月28日(水) 13時00分
ボルボ・カー・ジャパンは、『V60』など7車種について、エンジンが始動できないおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのはV60のほか、『V60クロスカントリー』、『S60』、『V90』、『V90クロスカントリー』、『XC60』、『XC90』の計7車種で、2019年1月18日から2020年11月24日に輸入された5462台。
対象車両は、エンジンの低圧燃料ポンプのヒューズの容量設定が不適切な・・・
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by 渡辺慎太郎 on 2021年07月13日(火) 19時30分
今回の試乗会はリレー形式で、私は金沢から長野までの区間を担当させていただいた。旅のお供はボルボ『XC90 Recharge Plug-in Hybrid T8 AWD Inscription』というちょっと長い名前のモデルだった。
◆印象は“いい意味で”鮮明ではない
誤解を恐れずに言うのであれば、あらためて道中を振り返ってみると、思い出すのは珍しく穏やかで透明度の高い日本海の海原とか、目にも眩しい長野の山々の新緑とか車窓からの見・・・
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by 千葉匠 on 2021年07月08日(木) 12時30分
ボルボカーズは6月30日、『Tech Moment』と呼ぶ技術説明会をオンライン開催。衝突回避、自動運転、バッテリー、コネクティビティなどの技術展望を紹介した後、それらをフル装備したコンセプトSUVとして『コンセプト・リチャージ』をサプライズ発表した。
ホーカン・サミュエルソンCEOによれば、「本物(量産型)は来年に発表する。ボルボのフラッグシップとなる新しいSUVだ」。つまりコンセプト・リチャージは『XC90』の後継車を予告するコン・・・
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by 森脇稔 on 2021年06月28日(月) 11時45分
ボルボカーズは6月24日、2022年に初公開予定の『XC90』(Volvo XC90)の後継モデルをEVにすると発表した。
ボルボカーズの最上位SUVが、XC90だ。現行型のパワートレインには電動モデルとして、プラグインハイブリッド(PHV)の「T8」が用意されている。このPHVパワートレインは、「ツインエンジン」を名乗る。
2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、ターボとスーパーチャージャーでダブル過給され、最大出力は303h・・・
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by 森脇稔 on 2021年04月14日(水) 11時15分
ボルボカーズ(Volvo Cars)は4月12日、エヌビディアとの提携を拡大し、次世代ボルボ車の自動運転用コンピュータに、「NVIDIA DRIVE Orin」システムオンチップ(SoC)技術を採用すると発表した。
安全な自動運転のためには、大規模なコンピューターパワーが必須条件になるという。自動車業界向けの最新AIコンピューティングプラットフォームのNVIDIA DRIVE Orinは、254テラ(または254兆)オペレーション/秒・・・
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by 井元康一郎 on 2021年02月03日(水) 12時00分
ボルボのプレミアムラージSUV『XC90』のマイルドハイブリッドモデル「B5 Momentum(モメンタム)」で1200kmほどツーリングする機会があった。全編ではドライブフィールについて述べた。後編ではオンロードでのパフォーマンスを通じ、マイルドハイブリッドにどれだけのバリューがあるか、現状と今後について考察を加えていこうと思う。
◆エンジン依存度が低いほど好パフォーマンスが期待できる
2025年までに販売する全車両を何らかの電動・・・
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by 河西啓介 on 2021年01月28日(木) 20時00分
◆名前を「Recharge」にリニューアル
ボルボ『XC90』に試乗するため青森県に行った。新幹線で八戸まで行き、そこから八甲田山を超えて青森市に向かうという試乗コースだ。ご存知ボルボは北欧スウェーデンの自動車メーカーであり、必然的に“雪に強い”というイメージがある(ありますよね?)。で、スノードライブのシーズンになったことだし、そのあたりを今いちど体感してみようというのが、今回の試乗のテーマなのである。
我われが東北新幹線を降り八・・・
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by 井元康一郎 on 2021年01月11日(月) 12時00分
ボルボのフルサイズSUV『XC90』が今夏改良され、ガソリンパワートレインがマイルドハイブリッドとなった。そのベーシックグレード「B5 Momentum(モメンタム)」で1200kmほどツーリングする機会を得たのでインプレッションをお届けする。
◆XC90 B5マイルドハイブリッドの長所と短所
XC90はリーマンショックを期にフォード傘下を離脱し、中国の浙江吉利控股集団の完全子会社となったボルボがフォード時代に学んだエンジニアリング・・・
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by レスポンス編集部 on 2020年09月30日(水) 11時30分
クルマのリアシートといえば、家族を乗せるためのもの、VIPのための空間、あるいは趣味の道具を満載に……など様々な用途がある。そして裏を返せば、リアシート=後席空間がどのように仕立てられているかによって、そのクルマの個性が見えてくる。今回は、最新のリアシート事情にフォーカスして、写真とともに紹介してみたい。
◆トヨタ センチュリー
言わずと知れた日本を代表するVIP御用達の「ショーファーカー」がトヨタ『センチュリー』だ。リアシートの・・・
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by 南陽一浩 on 2020年08月08日(土) 22時00分
◆ちょい派手オーラを放つ「XC90 T8」は極レアの証
某日、芝大門のボルボ・カー・ジャパンを訪れた時、ある『XC90』に駐車場で目が釘づけになった。聞けば2016年に導入した『XC90』の最高級モデルで、当然T8ツインエンジンAW仕様の最強版パワートレインを積むが、2列目シートが2人がけで3列目シートはなく、代わりに荷室と後席の間がパーティションで仕切られている。つまり、『7シリーズ』や『Sクラス』といったサルーンに用意されるよう・・・
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取扱説明書にて「エンジンオイル量の点検はハッチ固定ボルト×6を外す」…面...[ 続きを見る ]