
両備グループは7月24日、7月31日に創立115年目を迎えることを記念して、岡山県内でさまざまなイベントやプロジェクトを展開すると発表した。
まず7月20日からは、115周年を記念したオリジナルキャラクター「Rちゃん」をデザインした記念バスの運行を開始した。このバスは「想像もつかない世界へ」という新たなタグラインを表現しており、多様性を重んじ常識にとらわれず冒険をするという両備グループの決意を示す。
「Rちゃん」は、型を破り新たなことに挑戦する象徴として誕生したキャラクターだ。何色にでもなれる特性を持つことにより、多様性が求められる現代社会で、常識にとらわれずさまざまな冒険を共にすることを象徴しているという。
記念バスは、外装と内装をRちゃんデザインとし、衝撃吸収床材、AI機能付きデジタルインナーミラー、特別仕様の降車押しボタンなどを装備する。両備バス倉敷営業所に所属し、運行エリアは主に倉敷市内。
さらに、9月22日と23日には、杜の街グレースにおいて「Rフェス2024」を開催する。このイベントでは、バスやタクシーの展示、運転手やシステムエンジニアの仕事体験、美味しいグルメを楽しめるマルシェ、ワークショップなどが行われる予定だ。
夏休み期間の7月18日〜8月28日には「おかやま体験!発見!冒険手帳」イベントが開催されている。「なぞときにちょうせんしよう」や「いきものをさがそう」、「のりものに乗ろう」、「お仕事にチャレンジしよう」など多彩なプログラムが企画されている。
両備グループの115周年記念プロジェクトは、地域社会への感謝と未来への期待を込めたものであり、多くの人々に楽しんでもらえる内容となっている。最新情報は公式ウェブサイトで随時更新される予定である。








