Speed Twin 900《写真提供 トライアンフモーターサイクルズジャパン》

トライアンフモーターサイクルズジャパンは6月3日、2025年モデルの「モダンクラシック」シリーズおよび「ロードスター」シリーズに10色の新色を導入すると発表した。

今回の新色追加により、モダンクラシックシリーズには以下の新色が登場する。『Speed Twin 900』はマットファントムブラックとマットクリスタルホワイトのツートーンカラー、『Scrambler 900』はキングフィッシャーブルー、『Bonneville T100』はアルミニウムシルバーとバハオレンジ、『Bonneville T120』はクリスタルホワイトとクランベリーレッド、『Bonneville Bobber』はマットグラファイトとマットバハオレンジ、そして『Bonneville Speedmaster』はスノードニアホワイトとクランベリーレッドの組み合わせだ。

一方、ロードスターシリーズには以下の新色が追加される。『Street Triple 765 R』はピュアホワイトとマットバハオレンジ、『Street Triple 765 RS』はファントムブラック、『Speed Triple 1200 RS』はコズミックイエローだ。

トライアンフは1902年に設立され、2022年にモーターサイクル製造120周年を迎えた。30年以上にわたり、英国レスターシャー州ヒンクレーを拠点に、本物のデザイン、個性、カリスマ性、パフォーマンスを融合させたモーターサイクルを生産してきた。2022年には8万3389台以上のモーターサイクルを納車し、2023年には全世界で800店舗を達成するなど、英国最大のモーターサイクルメーカーとしての地位を確立している。

今回の新色追加により、さらに多様な選択肢が提供され、ライダーの個性を引き立てることが期待される。

Scrambler 900《写真提供 トライアンフモーターサイクルズジャパン》 Bonneville T100《写真提供 トライアンフモーターサイクルズジャパン》 Bonneville T120《写真提供 トライアンフモーターサイクルズジャパン》 Bonneville Bobber《写真提供 トライアンフモーターサイクルズジャパン》 Bonneville Speedmaster《写真提供 トライアンフモーターサイクルズジャパン》 Street Triple 765 R《写真提供 トライアンフモーターサイクルズジャパン》 Street Triple 765 R《写真提供 トライアンフモーターサイクルズジャパン》 Street Triple 765 RS《写真提供 トライアンフモーターサイクルズジャパン》 Speed Triple 1200 RS《写真提供 トライアンフモーターサイクルズジャパン》