3月31日、「Yupiteru presents お台場痛車天国2024」が開催され、東京臨海都心青海地区NO区画に約1000台の痛車と痛単車(バイク)、痛チャリが集まった。
今年の「お台場痛車天国2024」は痛車の展示だけでなく、昨年と同様にふたつのステージ(メインステージ、アイドルステージ)が設けられていた。ここでは20組以上のアイドルグループがパフォーマンスを披露し、午前中から大盛況だった。
しかしやはり、イベントの主役は全国から集まった痛車たち。会場に訪れた大勢の来場者は、アニメやゲームのキャラクターで装飾された痛車たちを熱心にチェックしていた。
今年の展示車両の特徴は、昨年までと比べてバーチャルYouTuber(Vtuber)の痛車が多いところ。もちろん例年通りに『初音ミク』や『ラブライブ!』シリーズ、『アイドルマスター』シリーズ、『ウマ娘 プリティーダービー』、『東方Project』などをモチーフにした痛車も多かったが、今年はVtuberが増えていた印象。
特に参加者が多かったのは、Vtuberプロダクション『ホロライブ』の痛車。他のコンテンツのように固まって展示されているのではなく、場内のあちこちで見かけるほどだった。近年人気が上がっている『ホロライブ』のファンの熱量を感じられる「お台場痛車天国2024」だった。
【お台場痛車天国2024】約1000台の痛車が大集結、今年は『ホロライブ』などのVtuberが人気
2024年04月03日(水) 20時00分
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