ダイハツ・タント《写真提供 ダイハツ工業》

ダイハツ工業は12月20日、第三者委員会による不正調査結果で、新たに174件の不正が発覚したと発表した。関与する車種は、生産終了したものも合わせ64車種・3エンジン。中にはトヨタ、マツダ、スバルへのOEM車種も含まれる。現時点で、本件に関係する事故情報は確認されていない。今後はトヨタから全面的な支援を受けながら、コンプライアンス意識を第一とした企業風土への抜本的な改革に取り組む。

トヨタ・ライズ《写真提供 トヨタ自動車》