キムコ マクサー50《写真提供 キムコジャパン》

キムコジャパンは、軽量コンパクトな50ccクラスのATV『MAXXER50(マクサー50)』を日本市場に導入、全国のキムコATV/UTV正規販売店にて11月28日より発売する。

キムコジャパンでは、2017年よりATV/UTV(4輪バギー車)の販売を強化。アウトドアアクティビティや農業などでの利用で好評を得てきた。今回、軽量コンパクトで初心者にも扱いやすいマクサー50を新たに日本市場に導入する。

マクサー50は、全長1385mm、装備重量111kgと軽量コンパクトなボディにパワフルな2ストローク50ccエンジンを搭載。キッズやビギナーの入門用としても最適なモデルだ。外観は跳ね上がったリアフェンダーや、コンパクトなヘッドライトなど、ファンライドの楽しみを具現化したデザインとなっている。

ギア操作不要のCVTオートマチックトランスミッションは、親指のアクセルレバーのみのシンプルな操作が可能。初心者も運転しやすいモデルとなっている。油圧ショックアブソーバーはショックが吸収されるように前後ともにプリロードが調整できる。

サドルとハンドルバーは、小柄な人でも快適に使用するために配置。また、スピードが出すぎないようにアクセルを制御するアクセルセーブ機構や、転落時等に引き紐式でエンジンが停止する安全デザースイッチを装備し、安全面にも配慮している。

カラーはレッドとブルーの2色を展開。価格は44万円。

キムコ マクサー50《写真提供 キムコジャパン》 キムコ マクサー50《写真提供 キムコジャパン》 キムコ マクサー50《写真提供 キムコジャパン》 ハンドルバーパッド《写真提供 キムコジャパン》 アクセルセーブ機構装備《写真提供 キムコジャパン》 安全テザースイッチ標準装備《写真提供 キムコジャパン》