
月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、雪国に住む人を対象としたスタッドレスタイヤ交換についての調査を実施。過半数の人が交換作業を自宅で行っていることが明らかになった。
2021年は11月7日が冬の始まりを告げる二十四節気「立冬」。あまり雪の降らない地域に住む人は、突然の雪に備えていなくて困ったという人も少なくない。一方、雪国に住む人々はどのくらい時期から雪上での運転に備え始めるのか。今回、雪国に住む男女378人を対象に、スタッドレスタイヤの履き替え時期などについて、インターネット調査を実施した。
まず、冬になったらスタッドレスタイヤに履き替えるかどうかを聞いたところ、「毎年必ず履き替える」が78.4%、「履き替える年が多い」が15.9%。ほとんどの人は履き替えているという結果になった。一方、「履き替えることはない」と回答した人は1.3%。「車に乗らないようにする」「雪道は走らない」といった対策をしてるとの回答があった。
履き替えのきっかけについては、「雪の天気予報・雪が降りそう」が30.2%と最も多く、「天気予報に雪マークが出たら」タイヤの履き替えをする人が多いことがわかった。また、「11月中に」「点検と同時に」「年明けに」など、「特定の時期」を目安にして履き替えると回答した人が24.3%。「雪を見たら」「近くの山の初冠雪を見たら」など実際の雪を見て履き替える人が20.8%だった。実際に履き替える月については、11月が最も多く53.5%、次いで12月が34.5%、10月7.3%、その他4.7%という結果になった。
履き替える場所については「自宅」が51.4%、「カー用品店」は30.3%、「ガソリンスタンド」は9.5%。雪国でのスタッドレスタイヤ履き替えは自宅で行う人が過半数を超えることがわかった。また、スタッドレスタイヤの平均使用年数については、「3年」が34.7%で最多。以下、「5年以上」(21.1%)、「2年」(20.2%)、「4年」(20.2%)、「1年」(3.8%)と続いた。




