クルーゼン HP71(左)とエクスタ PS71(右)《写真提供 クムホタイヤ》

クムホタイヤは、共鳴音低減技術「K-サイレント」を搭載した「クルーゼン HP71」と「エクスタ PS71」を、起亜の電気自動車『The Kia EV6』に新車装着用タイヤとして供給する。

EV6は、現代自動車グループのEVプラットフォーム「E-GMP」を採用した起亜初のEV専用モデル。一度の充電で最大475kmを走行でき、3.5秒で100km/hに到達する強力な加速性能、18分で最大80%という急速充電を可能にしている。

今回クムホタイヤが供給する製品は、EV用タイヤにとって必要とされる、低転がり抵抗性能や耐摩耗性能、トラクション性能などを備える。また、タイヤの内側に特殊スポンジを搭載することでノイズを低減させる共鳴音低減技術 K-サイレントを採用。低騒音化を高いレベルで実現している。

タイヤサイズはいずれも235/55R19。