モビリティトランスフォーメーション2021《写真提供 スマートドライブ》

スマートドライブは、6月29・30日に開催する「モビリティトランスフォーメーション 2021」のデイ2(30日)に、IoTプラットフォームを提供するソラコムの登壇が決定したと発表した。

モビリティトランスフォーメーション 2021は、脱炭素化や自動車の電動化をはじめ、エネルギーシフトの波がやってきている日本において、今後私たちがどのようにして次の社会を作っていくべきか、様々な有識者や企業の方とともに考えるインタラクティブなオンラインイベントだ。

「IoT テクノロジーの民主化」を掲げるソラコムが提供するIoTプラットフォーム「SORACOM」は、製造・社会インフラ・サービス・小売・1次産業・コンシューマー製品など様々な業界・業種、1万5000以上のユーザーに利用されている。今回のセッションでは、「IoTの活用でスマートシティやモビリティは進化する!」と題し、スマートシティやモビリティを中心に、IoTの活用事例やデータ活用の話だけでなく、今後の展開についても紹介する。

なお両社は2020年10月より、モビリティ分野でのIoT利活用促進を目指し連携を開始。SORACOMからスマートドライブが提供するMobility Data Platformとのデータ連携が可能となっており、IoTセンサーのデータと移動データをかけ合わせることで、車両管理による業務効率化、移動データを活用した新サービス、さらには地域の移動をつなぐMaaSまで、幅広い分野における「IoT × 移動」のアイデア実現のサポートを図っている。

モビリティトランスフォーメーション 2021は参加費無料。ただし、カンファレンスHPから事前登録が必要。

◆セッション登壇者(決定分)

●デイ1:29日

・東京ガス
EVの普及を加速する東京ガスの挑戦! 〜豊かな生活実現に向けた未来図〜
登壇者

・パソナテック
ワークショップを通して見えてくるMaaSプロジェクトの進め方

・住友三井オートサービス/住友商事
自治体と地元企業と共に推進する、EVを活用した地方創生とは?

・KDDI
KDDIが支えるIoT・DXによる企業や社会の変革!そして、地方創生・MaaS に取り組む理由とは?

・小泉進次郎環境大臣/zero to one
小泉進次郎環境大臣に聞く! 再エネが日本の自動車業界に不可欠な理由

●デイ2:30日

・ジャガー・ランドローバー・ジャパン/スマートドライブ
英国の老舗自動車メーカーが切り開く未来のモビリティとは? 〜ジャガーランドローバーの挑戦〜

・出光興産/スマートドライブ
超小型EVをはじめとした、エネルギーシフト時代を乗り越えるための様々な取組み

・スマートドライブ/ヤマヒロ/ロイヤリティマーケティング
「実利用データ」と「移動データ」を結びつけるPonta Mobility

・エネゲート
エネルギーシフトやEVの普及に求められる「街のアップデート」とは?

・ソラコム/コガソフトウェア
IoTの活用でスマートシティやモビリティは進化する!

・Sansan
今から始めるDXの突破口とは? -営業とマーケティングのデジタル変革-