GRK4 D1GP参戦記念モデル《写真提供 SHIBATA》

7代目(R31型)スカイライン専門店「R31ハウス」(岐阜県・坂祝町)を運営する柴田自動車は、D1グランプリの開幕に合わせ、ラジコンドリフト(ラジドリ)シャーシキット「GRK4 D1GP参戦記念モデル」を限定50台で発売する。

柴田自動車は7thスカイライン専門店「R31ハウス」で中古車販売、チューニング、レストアなどを手がける他、ラジコンサーキット運営やオリジナルラジドリシャーシ開発、さらにはD1GP参戦など、モータースポーツにも力を入れている。同社が運営するSHIBATAドリフトレーシングチームは昨シーズン、蕎麦切広大選手がインフィニティ『Q60』でD1GPに参戦。最高出力1000psにチューンアップされたD1仕様のQ60が注目を集めた。

GRK4はD1参戦で培ったノウハウをフィードバックして開発したオリジナルラジドリシャーシキットだ。D1に参戦中の蕎麦切選手も開発に参画し、より実車感のあるドリフトを追求。RWDのD1マシンならではのドリフト挙動を再現する。

今回発売するGRK4は蕎麦切選手のD1GP参戦を記念したレッドアルマイト仕様の限定モデルだ。走行性能をアップするバリアブルESCプレートやリバーシブルワイドサスマウントを標準装備。限定キット専用として蕎麦切選手のサイン入りプレートと専用カラーアルマイトのディスプレイホイールが付属する。

価格は10万2300円。

蕎麦切広大選手《写真提供 SHIBATA》 GRK4 D1GP参戦記念モデル《写真提供 SHIBATA》 バリアブル ESC プレートセットとRF用にリバーシブルワイドサスマウントを標準装備《写真提供 SHIBATA》 蕎麦切広大選手《写真提供 SHIBATA》 蕎麦切広大選手サインプレート《写真提供 SHIBATA》