パガーニ・アウトモビリ(Pagani Automobili)は12月15日、新型スーパーカーを12月17日にデジタルワールドプレミアすると、公式ツイッターを通じて発表した。
パガーニ・アウトモビリは、アルゼンチン生まれのオラチオ・パガーニ氏がイタリアに設立した。1999年に『ゾンダC12』と呼ばれるスーパーカーを発売。パガーニ・アウトモビリはその後、『ロードスター』、『ゾンダF』、『ゾンダR』など、絶えず進化の手を加えてきた。
パガーニ・アウトモビリの最新モデルが、『ウアイラ』。ミッドシップに収まるのは、メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMG製のM158型6.0リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンだ。
最強モデルの『ウアイラ・ロードスターBC』では、このエンジンに専用チューンを施した結果、最大出力は802hp/5900rpm、最大トルクは107kgm/2000〜5600rpmを引き出す。車両重量は1250kgへ軽量化された。
パガーニ・アウトモビリは12月17日、新型スーパーカーをデジタルワールドプレミアする予定だ。同社は、「エアスピードを祝う」としており、ティザー映像では航空機にインスパイアされたメーターが採用されているのが見て取れる。
On December 17th, we will celebrate Air Speed. Stay with us and hold on tight!#pagani pic.twitter.com/iUYl6DbHQh— Pagani Automobili (@OfficialPagani) December 14, 2020
パガーニが新型スーパーカー、航空機にインスパイア 12月17日発表
2020年12月16日(水) 17時45分
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