取り扱いを延期するガリバーすきっぷローン《画像提供 IDOM》

IDOMは9月29日、中古車小売店「ガリバー」などで2020年5月9日から提供しているローン支払い開始を最大6カ月遅らせることができる「ガリバーすきっぷローン」の取扱い期間を延長すると発表した。

「すきっぷローン」は、新型コロナウイルス感染拡大で4月7日に政府が「緊急事態宣言」を発令したのを受けて、移動が必要なすべての人が安心して移動手段を確保できるよう、クルマの購入時に頭金0円で初回支払いを最大6カ月後に遅らせることができるローンプランを5月9日から提供した。

日常的にクルマを必要とするエリアを中心に、特に20代の若年層が就職や転職のタイミングでのローンプランの利用が加速している。9月末で終了する予定だったが、これまで諦めていたクルマの購入をサポートするものとして、好評なため、取扱い期間を延長することにした。