日本代表ライダー、左から小川友幸、黒山健一、藤波貴久《画像:日本モーターサイクルスポーツ協会》

9月27日から29日の3日間、スペインのイビサ島で開催されたトライアル国別対抗世界選手権「トライアル・デ・ナシオン」で日本チームが2位を獲得した。

トライアル・デ・ナシオンは、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)が年に一度世界各国で開催。サッカーのワールドカップに相当する、ナショナルチームで争う国別対抗世界選手権。

日本チーム(男子)は2015年に4年ぶりに参戦し、3位表彰台を獲得。翌2016年も2位、2017年も3位と、3年連続で表彰台を獲得してきたが、2018年は4位に終わっていた。

今年も藤波貴久(ホンダ)、小川友幸(ホンダ)、黒山健一(ヤマハ)、昨年と同じ3名が日本代表チームとして参戦。接戦の末、2位表彰台を獲得した。なお優勝は地元スペイン、3位にはフランスが入った。

チームジャパン世界第2位獲得《画像:日本モーターサイクルスポーツ協会》 藤波貴久(ホンダ)《画像:日本モーターサイクルスポーツ協会》 小川友幸(ホンダ)《画像:日本モーターサイクルスポーツ協会》 黒山健一(ヤマハ)《画像:日本モーターサイクルスポーツ協会》