即時着脱・技あり防水でバイク専用を追求したキャンプツーリング向けバッグ《画像:ビーズ》

ビーズは9月10日、ツーリング・ガレージングブランド「ドッペルギャンガー」より、バイク専用「ターポリンツーリングドラムバッグ DBT511-BK」を発売する。

バイク乗りがキャンプツーリングに持っていきたいシートバッグの条件は、簡単かつ手早い着脱と走行中の振動に負けない固定、高い防水性能だ。ドッペルギャンガーでは、これらの要望すべてを満たすシートバッグの開発を進め、独自のデザインや仕様で課題をクリアしたドラムバッグを完成。まずはブラックカラーからリリースする。

ターポリンは雨や泥をはじくタフなビニール系素材。非防水のツーリングバッグに付属しているレインカバー着脱のわずらわしさもない。新製品は、専用固定ベルトを用いて、バックルで瞬時に着脱できる仕様としたほか、荷物の型崩れを抑えて装着の安定感を高める「コアボード」を三面に封入。装着時はバックルがコアボード上に来るよう配置されており、ベルトの張力でシートに密着する効果を発揮する。また、裏に防水ポケットを備える「フローティングトップフラップ」は、追加の荷物を挟むコンプレッションパーツも兼ねている。

サイズは幅50×長さ30×高さ30cmで、容量は30リットル。リアシートが比較的短いスポーツバイクにも積載できるよう配慮している。

税別参考価格は1万1000円。

装着事例《画像:ビーズ》 バッグ本体《画像:ビーズ》 固定用ベルト×2、ショルダーベルト×1《画像:ビーズ》 専用固定ベルトを用いて、バックルで瞬時に着脱できる《画像:ビーズ》 荷物の型崩れを抑えて装着の安定感を高めるPEボード「コア・ボード」《画像:ビーズ》 キャンプツーリングがコンセプトの「ターポリンツーリングドラムバッグ」《画像:ビーズ》 ツーリング中の突然の雨に備えた防水ターポリン仕様《画像:ビーズ》 裏に防水ポケットを備える「フローティングトップフラップ」《画像:ビーズ》 フローティングトップフラップは、追加の荷物を挟むコンプレッションパーツにもなる《画像:ビーズ》 リアシートが比較的短いスポーツバイクにも積載できる容量30Lに設定《画像:ビーズ》 ターポリンツーリングドラムバッグで秋のツーリング《画像:ビーズ》 装着事例 ホンダ CRF1000《画像:ビーズ》 ショルダーストラップとバッグ横のDリングを用いて、市販のネットでフラップ上に荷物を固定できる《画像:ビーズ》 装着事例 SUZUKI GSX1300R《画像:ビーズ》 装着事例 KAWASAKI Ninja250《画像:ビーズ》 最長170cmのショルダーストラップが付属。降車時も持ち運びやすくなっている《画像:ビーズ》 フラップのループにGフックを引っ掛けるだけの簡単操作。深い爪でしっかり固定する《画像:ビーズ》 バイクに装着したままで荷物の出し入れができる《画像:ビーズ》 キャンプ用品を吊り下げたり、固定用のツーリングコードを通したりするデイジーチェーン付き《画像:ビーズ》