JapanTaxiと観光型MaaS実証実験「setowa」が連携《画像 JapanTaxi》

タクシーアプリ「JapanTaxi」は、JR西日本が2019年10月1日〜2020年3月31日まで展開する、瀬戸内エリアの観光型MaaS「setowa(せとわ)」と連携すると発表した。

setowaは、瀬戸内エリアへの観光誘客拡大に向けて、JR西日本が進めるMaaS実証実験。出発地から目的地までの新幹線をはじめとする鉄道に加え、現地での船舶、バス、タクシー、レンタカー、レンタサイクル、カーシェアリングなどの交通機関および地域の観光素材を、スマートフォン等でシームレスに検索・予約・決済可能にする取り組みだ。

現在、JapanTaxiアプリでは、シームレスな移動を実現するMaaSアプリや地図サービスのほか、生活を快適にするスマートスピーカー、経費精算システムなど、様々な外部サービスとの連携を進めている。今回のsetowaとの連携では、観光時のタクシー移動をサポートする取り組みとして、setowa内でタクシー移動ルートが提案された際は、ワンタップで乗車・降車場所が入力された状態でJapanTaxiアプリを起動できるようになる。

アプリ《画像 JapanTaxi》 実施エリア《画像 JapanTaxi》