Drago Corseトークステージ(鈴鹿10時間耐久)《撮影 雪岡直樹》

鈴鹿サーキットで行われている「2019 第48回サマーエンデュランス『BHオークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース』」では、フリー走行3回目終了後にBubbly GroooovyステージでDrago Corseトークステージが行われた。

昨年は、鈴鹿10H直前に行われたSUPER GT第5戦富士の公式練習で激しいクラッシュに見舞われ、急遽新車での参戦となりながらも21位で完走を果たしているDrago Corse。今年参戦するドライバーはチーム代表を務める道上龍、同チームからSUPER GTに参戦している大津弘樹、昨年の鈴鹿10Hで同じHONDA NSX GT3で参戦していた中嶋大祐の3人だ。去年以上の成績を目指すDrago Corseの3人が出演したトークステージでは今年にかける意気込みを語った。

道上選手は「昨日の雨のセッションからドライにコンディションが変わって大変。フリー走行3ではS字でスピンしてしまった。まだピレリタイヤの特性を掴めていないのが原因ではないか」と分析した。去年もレース中ずっとリアのグリップがなく苦労したと振り返る。

大津選手も「SUPER GTではヨコハマタイヤを使用しているが、大袈裟な表現だがヨコハマタイヤのレインで走っている感じ」とピレリタイヤの扱い方の難しさを語った。

中嶋選手は普段無限チームからSUPER GTに参戦しているが、親交の深い道上選手をはじめ、知っているメカニックも多いことからリラックスできている、と普段と違うチームへの適応には問題ないとしつつも、スピンの影響でまだ2周しか走っていないことが予選、決勝に向けて不安と語った。

不安要素はあるものの、代表の道上選手はまずはポールシュートアウトに残り、少しでも順位を上げていきたいと予選前に意気込みを語った。

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