コムテックは、スペアキー不要のプッシュスタート車用エンジンスターターの新製品として、「CSRシリーズ」3機種を発売した。
CSRシリーズは、リモコンが純正スマートキーと通信してエンジン始動を可能にするスマートキーリンクシステムを採用。スペアキーを車内に置いておく必要や、別途イモビライザー解除アダプターを取付ける必要はない。
また、乗車後すぐに走行できるスマートスタート機能を搭載(別売オプション要)する。エンジンスターターのリモコンでアンロックして車両に乗り込み、フットブレーキを踏むと自動でエンジンを再始動。すぐに走り出すことができる。
そのほか、エンジン始動やドアロック確認を音と光で手元のリモコンに知らせるアンサーバック機能やアイドリング時間延長機能、ドアロック機能(別売オプション要)などを備える。最長電波到達距離は1000m、市街地250m。
ラインアップはトヨタ/スバル用の「CRS-1000」、ホンダ/ダイハツ用の「CRS-2000」、スズキ/日産用の「CRS-3000」の3モデル。価格はいずれもオープン。
コムテック、プッシュスタート車用エンジンスターター3機種を発売…スペアキー不要
2018年10月10日(水) 21時00分
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