by 高木啓 on 2023年07月09日(日) 12時30分
フィアットが復活させた『トポリーノ』(Fiat Topolino)は、近距離の移動に適したソリューションだ。ブランドの歴史へのオマージュであり、新たな“ドルチェ・ヴィータ”(Dolce Vita)スタイルと純粋なイタリアン・ビューティとを体現している。
ビーチで役にたつポータブルシャワーといったユニークな装備、斬新なデザイン、市場によっては14歳以上から運転可能な規格となった新型トポリーノは、新しいターゲット層の獲得も期待できる。
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by 高木啓 on 2023年07月08日(土) 12時30分
フィアットのミッションのひとつは、都市のための持続可能なモビリティを開発し、都市をリラックスできる遊び場に変える、ということ。新型フィアット『トポリーノ』(Fiat Topolino)の登場によって、この目標は現実に近づいた。
新型トッポリーノは電気自動車なので、二酸化炭素排出量や騒音が低減され、都市部のサスティナビリティに配慮した乗り物となった。小さなサイズは都市型モビリティに最適だ。市場によっては14歳から運転できる規格となってい・・・
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by 森脇稔 on 2023年07月07日(金) 12時15分
フィアットは7月4日、小型のシティコミューターEVの新型『トッポリーノ』(Fiat Topolino)に、欧州でカスタマイズオプション「ドルチェ・ヴィータ」を設定すると発表した。
「Dolcevita(ドルチェ・ヴィータ)」は、イタリア語で「甘い生活」を意味する。フェデリコ・フェリーニ監督の伊映画『La dolce vita』(1960年、邦題『甘い生活』)で一躍広まったこの言葉は、大人のアバンチュールを象徴したもので、快楽主義的な志・・・
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by 森脇稔 on 2023年07月05日(水) 11時30分
フィアットは7月4日、小型のシティコミューターEVの新型『トッポリーノ』(Fiat Topolino)を欧州で発表した。
オリジナルのトッポリーノは1936年、フィアットが発表した初代『500』の通称だった。初代フィアット500は1936年、世界恐慌に冷え込むイタリア市場に投入された経済車で、当時、世界最小の量産車だった。そのサイズと姿から、「トッポリーノ=小さなネズミ」という名前で呼ばれた。
トッポリーノとして人々に親しまれた初代・・・
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by 森脇稔 on 2023年06月01日(木) 07時30分
フィアットは5月31日、新型『トッポリーノ』(Fiat Topolino)の写真を公開した。
オリジナルのトッポリーノは1936年、フィアットが発表した初代『500』の通称だった。初代フィアット500は1936年、世界恐慌に冷え込むイタリア市場に投入された経済車で、当時、世界最小の量産車だった。そのサイズと姿から、「トッポリーノ=小さなネズミ」という名前で呼ばれた。
トッポリーノとして人々に親しまれた初代500は1955年、生産を終・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]