by 諸星陽一 on 2018年03月25日(日) 08時00分
イギリスのバックヤードビルダーとしてスタートしたロータスは、ライトウエイトスポーツを得意とするメーカーとして有名だ。
その歴史は紆余曲折したものであるが、現在のロータスには、まるで創業者のコーリン・チャップマンが復活して作り上げたのではないかと思わせるほどにピュアなライトウエイトスポーツモデル、『エリーゼ』が存在する。
試乗した「スプリント220」は878kgのボディに、最高出力は220馬力、250Nmのトヨタ製1.8リットルスーパ・・・
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by 諸星陽一 on 2018年02月15日(木) 21時30分
『エリーゼ』は、ロータスが1996年から販売しているモデルで、現在のロータスのモデルラインアップのなかでもっともベーシックなモデルとなる。
アルミ製のフレームにFRPのボディを組み合わせるというロータスらしい、ハンドメイドセクションの多い作りも多くのファンに支持されている理由のひとつとなっている。そのアルミフレームの結合はリベットではなく、接着剤を用いるという手法が採られている。
エンジンとミッションはコクピット後方に搭載される純粋・・・
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by 高根英幸 on 2018年02月15日(木) 16時26分
2月14日より17日まで、東京ビッグサイトで開催されている新機能材料展2018。NEDOブースには様々な研究中の先端素材や新しい加工法の技術紹介が行われている。
その奥にあった1台のシャーシ。どう見てもミッドシップのスポーツカー。それも、あの……。
「そうです、ベースはロータス『エリーゼ』のシャーシです。そのメインシャーシを熱可塑性樹脂のCFRPで製作して、重量を3分の2にすることに成功しました」。そう語るのは、名古屋大学ナショナル・・・
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by 森脇稔 on 2017年10月21日(土) 16時00分
英国のロータスカーズは10月20日、『エリーゼ・カップ260』を発表した。
同車は「エリーゼ」の最速モデル、「エリーゼ・カップ250」をベースに、モータースポーツの最新技術を導入しながら、性能をさらに高めたモデル。世界限定30台が販売される。
エリーゼ カップ260では、カーボンファイバー製パーツの採用で、さらなる軽量化を追求。大型リアウイングやエンジンカバーなどをカーボンファイバー製とし、専用のブレーキディスクも装着される。これに・・・
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by 小松哲也 on 2017年10月11日(水) 16時37分
英ロータス社の正規輸入代理店、エルシーアイは10月11日、『エリーゼ』などロータスの2018年モデル4車種を都内で報道陣に披露した。
今回、日本初公開したのはエリーゼのほか『エリーゼ・スプリント220』、『エキシージ・スポーツ380』、『エヴォ―ラ・スポーツ410』。
このうちエリーゼについてエルシーアイの高橋一穂社長は「為替の影響も多少あるが、どんどん値上がりしていったところを相当ハードネゴシエーションして価格を下げる努力をし、5・・・
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実際、多少期間を設けてハイブリッドかディーゼルを買う予定だったけど、前の...[ 続きを見る ]