by 中村 孝仁 on 2025年02月07日(金) 12時00分
先月末、日刊自動車新聞電子版で、「マツダ、SKYACTIV-Xエンジンの開発と生産の打ち切り」が報じられた。
SKYACTIV-X(スカイアクティブX)は2017年に発表、2019年に『マツダ3』に搭載されてデビューした。デビュー当時は180ps、224Nmだったパフォーマンスも、今は190ps、240Nmにアップしているが、出た時に思い描いたディーゼルのトルクと、ガソリンの軽快さを併せ持つという期待は、正直言うと明確に裏切られた印象・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2025年02月07日(金) 11時00分
マツダは2月6日、ファン参加型のブランド体験イベント「MAZDA FAN FESTA(マツダファンフェスタ)」の2025年度開催計画を発表した。
2025年度は4月に宮城県、10月に静岡県、11月に岡山県での開催を予定している。
このイベントは「ファンと共に、もっとクルマを楽しむ場」をコンセプトに、クルマ好きから家族連れまで幅広い層が楽しめる内容となっている。2024年度には約3万2000人を動員した人気イベントだ。
第1弾は、4・・・
ニュースを読む
by 高木啓 on 2025年02月04日(火) 15時35分
マツダは、ブランド体感施設「MAZDA TRANS AOYAMA(マツダ トランス アオヤマ)」を、2月6日に東京の南青山にオープンする。南青山は新たな文化の発信地と常に注目されている。
MAZDA TRANS AOYAMAの「TRANS」には「変える、越える」という意味があり、「前向きに変わる、そのきっかけになる場所でありたい」という意味が込められているという。マツダは、「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」というパーパスを掲げ、そ・・・
ニュースを読む
by 宗像達哉 on 2025年02月03日(月) 12時00分
マツダの世界的ヒットSUV『CX-5』が、ついに第3世代へとフルモデルチェンジする。詳細は未発表ながら公式にも次期型の登場を予告しており、2025年内の発表が予想されている。予想CGを公開するとSNSでは「マツダは最近マジで気合いを感じる」など期待が高まっている。
CX-5は、2012年に初代がデビュー。それから約13年、現行モデルではデザイン刷新やグレード追加で年々進化を続けてきた。次期型では、「SKYACTIVマルチソリューション・・・
ニュースを読む
by 福田俊之 on 2025年02月03日(月) 08時47分
先月20日の第2次トランプ政権発足からわずか2週間足らず、「有言実行」というよりも“強言”実行という表現のほうがふさわしいかもしれない。
米国のトランプ大統領が、カナダとメキシコからの輸入品に対して25%の関税、中国に対しても10%の追加関税を課すための大統領令に署名したという。
関税はいずれも2月4日の発動で、不法移民や合成麻薬フェンタニルの米国への流入を阻止するための措置のようだが、すでにカナダ、メキシコは対抗措置の実施を明言す・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2025年01月28日(火) 07時30分
マツダの米国部門は、『MX-5ミアータ』(日本名:『ロードスター』)の35周年記念車を発表した。この特別モデルは、軽量スポーツカーの代名詞として35年の歴史を刻んできたMX-5ミアータの集大成といえる一台だ。
発表の舞台となったのは、世界最大級のモータースポーツイベントの一つ、IMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップの開幕戦が行われるデイトナ。数千人のファンが集まる中、マツダは特別なイベントを開催し、顧客車両の展示や厳・・・
ニュースを読む
by APOLLO NEWS SERVICE on 2025年01月27日(月) 08時00分
マツダのクロスオーバーSUV『CX-5』、次期型の最新情報をもとに最新CGを制作した。CX-5については、オーストラリアのメディアが2023年初頭に、現行型で生産終了する可能性があると報道したが、スクープ班は存続情報を確認している。
初代CX-5は2012年にデビュー。現行型となる第2世代は2017年に発売され、CX-5の人気を高めた。2021年には外観デザインをアップデートし、2023年には新グレードを追加しているが、いよいよ第3世・・・
ニュースを読む
by 中村 孝仁 on 2025年01月25日(土) 18時00分
◆直6・FRが“売り”のCX-80、直4のPHEVは…
メディアが盛んに書くからなのか、マツダ『CX-80』の特徴は、直6エンジンやFR駆動という部分がクローズアップされている印象が強い。
事実、斜め後方から見た時(この角度からの眺めはとても美しい)のフロントタイヤを極力前方に持って行った長く伸びやかなラインや、長さが強調されたボンネットなど、エンジンルームに収まるべきは直6…というイメージが強い。
しかし、グレード展開で一番高価な・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2025年01月24日(金) 19時00分
マツダオーストラリアは、同国で22年間にわたり販売されてきた主力セダン『マツダ6』の販売を終了すると発表した。これに伴い、同社は電動化戦略をさらに強化していく方針だ。
マツダ6は、オーストラリアの自動車業界において象徴的な存在として知られている。2002年の発売以来、セダンとワゴンを合わせて約15万台が販売された。最も成功を収めた2005年には、年間販売台数が約1万5000台に達する記録を樹立している。
マツダオーストラリアのヴィネ・・・
ニュースを読む
by 内田俊一 on 2025年01月20日(月) 20時00分
マツダは「東京オートサロン2025」において、マツダのサブブランド、「マツダスピリットレーシング」の市販モデル第1弾として『マツダスピリットレーシングロードスター』を発表した。スーパー耐久で磨いた技術を反映した性能、2リットルエンジンの搭載などが目玉だが、マツダといえばやはりデザイン。この新ロードスターのデザインにも、マツダデザインならではの“魂”が込められていた。
マツダデザイン本部チーフデザイナーの諌山慎一さんにそのポイントを聞い・・・
ニュースを読む
1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]