スズキ スイフト

車レビュー
ZC33S スイフトスポーツ(6MT)
【燃費】
踏むとすぐ悪化しますが、タービンを回さない運転を身につけると、一昔前のエコカー並みの燃費が出ます。
遠乗り:17〜23km/L
街乗り:13〜16km/L
サーキット等全開走行:3〜4km/L
冬場はオーバークール気味になり、燃費がかなり悪化します。
【運動性】
説明不要の韋駄天ホットハッチです。
突き詰めていくと弱点もありますが、新車で200万ちょっとの車と考えると法外な速さだと思います。カスタムの選択肢も多く、興味があるなら新車が買えるうちに買っても損しないと思います。
ACCが標準の上トルクがあり、パッケージを考えると直進性にも優れているので、長距離走行適性もかなりあります。そこを重視するなら、あえてATを選ぶのも良いと思います。
【実用性】
普段のお買い物から買い物、大人4人乗せての旅行まで問題ありません。後席は広くはないですが、足がシートバックにくっ付くような狭い車ではないです。ラゲッジも特に不便さは感じませんでした。
【内装・外装】
チープです。外装も特別カッコいいわけではないと思いました。有料色の赤は結構好きでした。
標準装備がいわゆる全部入りで、お買い得感があります。
標準の前席シートはとてもよく出来ていて、疲れにくくてホールド性が高いです。
【まとめ】
なんでも1台で済ませたいけどお金がない、でも遅い車は嫌という人はすぐにでも買いましょう。内容を考えるとあまりにも安すぎます。標準のスイフトにFMCの噂があり受注終了がすぐそこに迫っています。郊外路なら4速に叩き込んで全開にするだけで大抵の問題が解決します。
標準装着のコンチネンタル(SC5)、性能は良いんだけど、路面へのあたりがキツく、値段も高くて摩耗も早い。そこで、多少の性能低下覚悟でダンロップのLM5にしてみたところ、路面へのあたりは気持ちマイルドに、燃費は2割Up、ステアレスポンスは多少鈍くなったものの、普通+α程度の走り方なら問題なし。
ゴリゴリに攻めた走りをする人には薦められないけど、それ以外の人には選択肢になりうるかと。
22万キロで初クラッチ交換〜。エクセディのクラッチセット、強化レリーズベアリング、Rsレリーズフォーク、EARL'Sマスターシリンダー…。他はどノーマル(笑)三十万キロは確実に走れそうだ。同型の最寿命車は何万キロ走ったんだろうか。ちょっと気になります。
かみさんの足車ですが、かみさんの運転(片道10キロ程度の通勤)では、燃費計で16km/l程度です。たまに自分が運転すると20km/l以上です。シングルホーンをWホーンに変更しましたので、気になっていた点が一つ減りました。
純正タイヤMAX22.7km/ℓ・満タン法(表示24~25km/ℓ)
100回Ave. 18.2km/ℓ・満タン法
※RS5MT、常時エアコンON
燃費を伸ばすには、出来るだけ早くACCを入れるのがコツ!
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