by 佐藤正樹(キハユニ工房) on 2022年10月13日(木) 20時30分
阿波海南信号場(徳島県海陽町)と甲浦(かんのうら)信号場(高知県東洋町)を結ぶ阿佐東線を運営する阿佐海岸鉄道は10月12日、要望が高かったDual Mode Vehicle(DMV)の視察を11月9日から受け入れると発表した。
同社では2021年12月25日から世界で初めてDMVの本線営業運行を実現。現在は阿波海南文化村〜阿波海南〜甲浦〜道の駅宍喰温泉間で平日13往復・土休日11往復を運行。さらに土休日は室戸岬方面へ延長する形で、阿波・・・
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by 佐藤正樹(キハユニ工房) on 2021年12月02日(木) 20時30分
阿波海南駅(徳島県海陽町)と甲浦(かんのうら)駅(高知県東洋町)を結ぶ阿佐東線を運営する阿佐海岸鉄道は、12月25日から営業運行を開始する「デュアル・モード・ビークル」(Dual Mode Vehicle=DMV)の乗車予約を受け付けている。
同社のDMVは阿波海南文化村〜甲浦駅〜道の駅宍喰(ししくい)温泉間6.1kmの「海南宍喰線」が平日13往復・土休日11往復、阿波海南文化村(町立海南病院)〜むろと廃校水族館〜海の駅とろむ間44k・・・
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by 佐藤正樹(キハユニ工房) on 2021年11月11日(木) 06時15分
阿波海南駅(徳島県海陽町)と甲浦(かんのうら)駅(高知県東洋町)を結ぶ阿佐東線を運営する阿佐海岸鉄道は11月10日、鉄路と道路の両方を走行する「デュアル・モード・ビークル」(Dual Mode Vehicle=DMV)の営業運行を12月25日から開始すると発表した。
同社が導入するDMVは、11月4日に国土交通省で開かれた4回目の技術評価検討会で、問題となっていた前鉄輪の「車輪アーム」部分が「疲労限度に関する許容応力の範囲内であること・・・
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by 佐藤正樹(キハユニ工房) on 2021年06月30日(水) 19時45分
軌道と道路の両方を走行する「デュアル・モード・ビークル」(Dual Mode Vehicle=DMV)の導入へ向け準備を進めている阿佐海岸鉄道は6月29日、DMVの営業運行開始を延期すると発表した。
同社では東京オリンピック・パラリンピック(オリパラ)開催前の運行開始を目指し、2月下旬から3月下旬にかけて機能試験を、4月上旬から性能試験を実施していた。
その間、国土交通省では現地確認を含めたDMV技術評価検討会(検討会)を3回開催し・・・
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by 佐藤正樹(キハユニ工房) on 2021年01月07日(木) 18時45分
軌道と道路の両方を走行する「デュアル・モード・ビークル」(Dual Mode Vehicle=DMV)の導入へ向け準備を進めている阿佐海岸鉄道は1月7日、2020年度中の導入を断念したことを明らかにした。
同鉄道では、導入に備えて2020年11月30日限りで鉄道運行をいったん終了。翌12月1日から営業区間の阿波海南〜甲浦(かんのうら)間で1日9往復の代行バス運行を開始している。
この運行はDMVの本格営業運行開始までとされているが、・・・
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by 佐藤正樹(キハユニ工房) on 2020年06月15日(月) 20時30分
JR四国は6月15日、牟岐線牟岐〜海部間で7月18日からおよそ半年間、バス代行を実施すると発表した。
これは、海部駅(徳島県海陽町)で牟岐線と連絡する阿佐海岸鉄道(阿佐東線)が、2020年度中に軌道と道路の両方を走行する「デュアル・モード・ビークル」(Dual Mode Vehicle=DMV)を導入することに伴なう措置。
阿佐東線のDMVは、牟岐線の阿波海南駅(海陽町)から阿佐海岸鉄道甲浦(かんのうら)駅(高知県東洋町)まで鉄道を・・・
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by 佐藤正樹(キハユニ工房) on 2019年02月20日(水) 18時30分
徳島県海陽町の海部駅と高知県東洋町の甲浦(かんのうら)駅を結ぶ、阿佐東線を運営する阿佐海岸鉄道は3月9日、鉄道と道路の両方を走行できる「Dual Mode Vehicle」(DMV)の第1号車を宍喰駅(高知県海陽町)で公開する。
阿佐海岸鉄道のDMVは2020年の営業運行開始を予定しており、青・緑・赤を基調とした3両が登場するが、今回公開されるのは「未来への波乗り」という愛称が付けられた青を基調にした「DMV-1号」。
当日は13時・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]