by 森脇稔 on 2024年05月21日(火) 09時30分
インドの自動車大手のマヒンドラ(Mahindra)は5月16日、次世代のEVの開発を含めて、2027年までに総額2700億ルピー(約5050億円)を投資すると発表した。
この投資を充当して、マヒンドラは2030年までに新型EVを7車種、市場に投入する。また、LCV(軽商用車)を7車種、内燃エンジン車に関しては、2030年までにSUVを9車種、発売する計画だ。合計23車種の新型車を投入していく
LCVの7車種の内訳は、EVが2車種、内・・・
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by 高木啓 on 2024年04月02日(火) 17時45分
ABB FIAフォーミュラE世界選手権で初めて日本で開催された東京E-Prixで、ABTクプラ・フォーミュラEチームのニコ・ミュラーは7位でフィニッシュし、チームとメーカーのマヒンドラ・レーシングにとって初の6ポイントを獲得した(3月30日)。
スイス人ドライバーミュラーは、7番手から決勝レースをスタートし、いくつかのオーバーテイクを披露し、今シーズン最高の結果を残した。チームメイトのルーカス・ディ・グラッシもポイント争いに加わってい・・・
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by 大矢アキオ on 2020年03月03日(火) 12時30分
これまでに2回にわたり、2020年現在ヨーロッパで販売されている日本未上陸ブランドを紹介してきた。今回は、ロシア、インドそしてイタリアのブランドを紹介しよう。
◆ラーダ
「ラーダ」は、ロシアの乗用車製造大手アフトワズ社のブランドである。日本でも、これまでに同社製のスパルタン4WD、ラーダ『ニーワ』(ニーヴァ)が数社によって並行輸入されてきた。アフトワズは2012年にルノー-日産アライアンス(現ルノー・日産・三菱アライアンス)によって・・・
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by 石川徹 on 2019年10月11日(金) 19時00分
10月最初の週末。日本のモータースポーツにとっては、大きな一歩と言える出来事がドイツであった。過去にはマレーシア、現在ではタイでも開催され、アジアで最も人気のあるシリーズの一つに成長したSUPER GT。そのマシンが海を越え、DTM(ドイツツーリングカー選手権)のマシンと勝負したのである。場所はDTMの最終戦が行われたホッケンハイムリンクだ(「リンク」はこの場合ドイツ語でサーキットを意味する)。
およそ7年の歳月を経て昨年完成した「ク・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]