by 中込健太郎 on 2018年03月04日(日) 17時52分
横浜ゴムは、高圧水素充填用樹脂ホース「ibar HG82」を水素・燃料電池展(FC EXPO 2018)で展示紹介した。
水素の利用が発展するにつれて、水素ガスを取り扱うタンクや配管は高圧化していく。同じ容積でより多くの水素を利用したい場合、高圧化は必然である。高圧化することで燃料電池自動車の航続距離は長くなり、より多くの電力を得ることもできるのだ。
しかし、これはとても大変な技術なのである。まず水素は物性的に分子の一つ一つが小さい・・・
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by 高根英幸 on 2018年03月02日(金) 11時30分
日本でもようやく水素ステーションが3ケタに届こうかという現在、水素ステーションを構成するシステムの供給状況にも変化が出てきたようだ。FC EXPOの会場内、TATSUNOのブースを訪れると見慣れた水素ディスペンサーながら、FCVと接続するノズル部分にTATSUNOのロゴが刻まれているのが目に入った。
このノズルは確か日東工器とドイツのWEH社製しか存在しないはず。そう思ってブースの説明員に尋ねてみると……。
「はい、このノズルはよう・・・
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by 高根英幸 on 2018年03月02日(金) 07時15分
バッテリージャパンのブースなら電動スクーターが並んでいると、すぐに理解できる。しかし、見つけたのはFC EXPOのエリア。つまりFCスクーターが日本に上陸したのである。
燃料電池スクーターにはスズキのバーグマン・フューエルセルがあるが、あれは大型スクーター。台湾のAPFCT(アジア・パシフィック・フューエル・セル・テクノロジーズ)が展示していたのは、普通の125ccクラスと50ccクラスの小さなスクーターなのだ。
バーグマンに比べて・・・
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by 高根英幸 on 2018年03月01日(木) 17時39分
東京R&Dと関連会社のPUES EVは、FC EXPOでエルフをベースにしたFCトラックをFC EXPOに展示した。
東京R&Dと言えば、レーシングカーから試作車まで様々な車両製作を請負うエンジニアリング企業で、PUES EVはEVを受託開発する企業であるが、FCVはこれまで聞いたことがなかった。
「これまでもユニットの開発は行ってきましたが、車両1台を製作したのは、これが初めてです」と説明員。この「FCVエルフ」は、これから福岡市・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年02月26日(月) 08時30分
ホンダは、2月28日から3月2日まで東京ビッグサイトで開催される「第14回 国際水素・燃料電池展 FC EXPO 2018」に出展、「つくる・つかう・つながる」をコンセプトに近未来の身近な水素社会を紹介する。
水素を「つくる」技術としては、開発中の「スマート水素ステーション(SHS)70MPa」を展示。スマート水素ステーション70MPaは、高圧水素を製造・貯蔵し燃料電池自動車(FCV)に充填する高圧水電解型水素製造ステーションとして世・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年02月23日(金) 14時17分
横浜ゴムは、2月28日から3月2日まで東京ビッグサイトで開催される「国際水素・燃料電池展」に初出展、高圧水素ガス用ホース「ibar(アイバー)」シリーズを紹介する。
ibarシリーズは、今後普及が見込まれる燃料電池自動車(FCV)に水素を充填するディスペンサー用ホースとして岩谷瓦斯と共同開発。水素充填圧力35MPa用の「ibar HG35」、70MPa用の「ibar HG70」、82MPa用の「ibar HG82」の3商品を販売してい・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年02月14日(水) 20時15分
東京R&Dは、2月28日から3月2日まで東京ビッグサイトで開催される「第14回 国際水素・燃料電池展 FC EXPO 2018」に国内初の燃料電池(FC)小型トラックを展示すると発表した。
東京R&Dは、環境省委託業務として「燃料電池小型トラックの技術開発・実証」を実施しており、実証事業に使用するFC小型トラックの開発完了に伴い、同車両を展示する。
なお2018年度の実証事業では、今回展示するFC小型トラックで公道走行による試験を行・・・
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初回3ヶ月点検の一週間前なんで、一応エンジンオイル量を確認しておこうかと...[ 続きを見る ]