by APOLLO NEWS SERVICE on 2024年02月20日(火) 21時00分
「世界で最も醜い車」という不名誉な称号を持つフィアットのMPV『ムルティプラ』。このある意味伝説のモデルともいえるムルティプラが復活する可能性があるという情報を、スクープ班が入手した。果たしてその姿とは…?
その個性的なデザインが話題に上がるムルティプラは、1998年に登場した2代目。丸みを帯びたボディに、ドアパネルよりも大きなガラスエリア、小型ボディの2列シートでありながら6人乗車が可能な、実用性に優れたMPVとして登場した。評価の・・・
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by 島崎七生人 on 2023年05月21日(日) 11時00分
シトロエン『ベルランゴ』、プジョー『リフター』に続き、ステランティスジャパンにとって3番目のMPV、フィアット『ドブロ』が上陸した。そこで同様の実用車として日本市場に導入されたフィアット『ムルティプラ』をカタログで振り返ってみたい。
◆ひと目見たら忘れられないデザイン
ムルティプラの日本市場導入は2003年1月(販売は同年4月)、50年代の『600ムルティプラ』と同じ車名が与えられたクルマとして導入された。とにかくユニークなスタイルが・・・
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by 島崎七生人 on 2020年03月14日(土) 14時00分
日本ではミニバンというと子供のいるファミリーの定番のイメージ。けれど欧米ではMPV、つまり多人数乗車が可能な乗用車として広く愛用されている。いずれにしても生活に根ざしたクルマだけに、それぞれのお国柄がクルマにもカタログにも反映されているところがおもしろい。
◆ルノー・メガーヌセニック
実は今回のテーマを考えるキッカケになったのが、この初代『メガーヌ・セニック』の本国版カタログだった。
というのも、ご覧いただけばおわかりのとおり、・・・
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取扱説明書にて「エンジンオイル量の点検はハッチ固定ボルト×6を外す」…面...[ 続きを見る ]