フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント(ディーゼル)
車レビュー
MC後TDIを2000km走行し慣らしも終 了。MC前と比べると、ブレーキタッチ、サスペンションセッティングも変わり更に安心と長距離も楽な乗心地。45扁平タイヤにも関わらずゴツゴツ感や硬い感も無く、低速域はコンフォートで心地良い。高速域は安定感が増し快適。コーナリングマシンかと思う位良く曲がり流石ドイツ車と感じる。
1000km迄は2000回転で変速、1500km迄は3000回転キープで慣らししたが3000回転キープでも燃費は18.6km/L平均でしたので、今後更に燃費は向上すると考える。
トラベルアシストは今迄の機能が格段に向上され特に高速長距離では疲労が軽減、安全運転に寄与している。ACCも設定50km迄なら停止車両にも反応し停止出来るようになったのは助かる。
試乗で、ガソリン車とは違うトルク感のとりこになってしまいました。
走行性能:ノーマルだとマツダともBMWとも異なるジェントルな味付け。しかしスポーツモードにすると、全く違った元気なキャラクターが出てくる。性格はハイウェイスター。最小回転半径5.4mと、結構小回りが効き取り回しやすい。またアイドリング時確かにエンジン音は聞こえてくるが、これがディーゼルと思えば気にならない。
燃費:割と混雑したバイパス通勤で17-18km 満タン給油で1000km越えはすごい
エクステリア:VWらしい真面目な、しかしところどころ切れ味の良いエッジが効いている。18インチホイールも乗り心地を損なわずかっこいい。ヘッドライト周りと、リアフェンダーが特にいい。
インテリア:こちらも落ち着いた、しかしいいもの感がある。ナッパレザーのシートは素晴らしくいいし、マッサージ機能、シートヒーター&ベンチレーション、イージーエントリーなど至れり尽くせり。センターに鎮座するシックなアナログ時計は電波時計だ。
居住性積載性:ライバルに圧倒的に差をつけているのが、この部分ではなかろうか。後席での長距離移動も、全く苦にならないだろう。後席を倒せば、2人余裕で車中泊可能。
安全性能:カメラとレーダーを使った各種制御が全車標準、ダイナミックライトアシストの滑らかな動き
気になる点といえば、渋滞時ACCのブレーキが結構遅くて強め。車間距離は結構とるのに、止まる時に近づきすぎる事。アップデートで何とかならないか。あとオーディオのオプションもあったらよかった。
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