スズキ スペーシア (マイルドハイブリッド)
評価:
4.5pt

スズキ スペーシア (マイルドハイブリッド)の登録情報
メーカー名 | スズキ |
---|---|
車名 | スペーシア (マイルドハイブリッド) |
車レビュー各評価 |
燃費:![]() エクステリア: ![]() インテリア: ![]() 居住性: ![]() 積載性/収納性: ![]() 乗り心地: ![]() 走行性能: ![]() 価格: ![]() |
3代目となる新型スペーシアは「わくわく満載!自由に使える安心・快適スペーシア」をコンセプトに、デザインや快適で居心地のよい室内空間、安全機能などをより進化させた。 軽量で高効率な新CVT、マイルドハイブリッドの組み合わせにより、軽スーパーハイトワゴンクラストップの低燃費25.1km/リットル(WLTCモード・ハイブリッドG 2WD)を実現。 エクステリアのデザインモチーフは従来型の「スーツケース」から変更。頑丈で大容量のコンテナをモチーフとしたスタイルに。コンテナのプレス面を連想させるボディサイドのビード形状や、工業製品に用いられる角を面取りしたような造形を取り入れたデザインを採用している。 また、スズキ初採用となる衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」が全車に標準装備となった他、各種安全装置のアップデートがなされている。 スペーシア/スペーシアカスタム新型はプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、広い室内空間を実現。後席格納時の床面もフラットになり荷室高が拡大したことで、自転車などの大きな荷物がより積み込みやすくなった。また、乗り降りのしやすいリヤステップ地上高(345mm)やスライドドア開口幅(600mm)、開口高(1250mm)に加え、持ち手部分を拡大した乗降グリップにより後席の乗降性を高めた。 リヤシートにはマルチユースフラップをスズキで初採用した。フラップの位置や角度を調整することで、3モードの選択が可能。くつろぎ感を得られる「オットマンモード」、走行中の姿勢安定をサポートする「レッグサポートモード」、荷物の落下を予防する「荷物ストッパーモード」で、快適な後席空間を演出する。また、左右独立した後席センターアームレストを採用。マルチユースフラップと併せて使うことで、後席の快適性をさらに高めるとともに、座面に置いた荷物の横ずれ防止にも役立つ。 このほか、スマートフォンやタブレットを立てかけることのできるストッパー、幼児用マグや500mLの紙パックにも対応したドリンクホルダー、テーブル格納時でも使用可能なショッピングフックを備えたパーソナルテーブル、静粛性を高めたスリムサーキュレーターを装備。USB電源ソケット(タイプA/タイプC)は後席右側にも採用した。さらにビッグオープントレー(助手席)やオープントレー(運転席)、フロントドアアッパーポケット(両側)、シートバックアッパーポケット(運転席、助手席)など、多彩な収納スペースを用意する。 ◆進化した衝突被害軽減ブレーキをスズキ初採用 先進安全装備では、スズキ初採用となる衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を全車に標準装備。ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせにより、検知対象を車両や歩行者、自転車、自動二輪車とし、交差点での検知にも対応する。 衝突の可能性があると判断した場合に、衝突被害軽減ブレーキによる衝突の回避または被害軽減を図る「低速時ブレーキサポート(前進・後退)」、発進お知らせ機能[先行車・信号切り替わり]、標識認識機能は全車標準装備。カーブ手前で自動で速度を抑制するカーブ速度抑制機能、車線変更時の加減速補助機能や接近警報機能などを搭載したアダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能・停止保持機能付]、車線維持支援機能をスペーシアカスタムなどに標準装備した。 また、フロントピラーを細径化することで前方視界が広がり、交差点右左折時の横断歩行者や交通状況がより把握しやすくなった。 ◆電動パーキングブレーキや新開発のメーター・ステアリングを採用 スペーシア/スペーシアカスタム新型はパーキングブレーキの作動、解除の操作を指先で確実に行うことができる電動パーキングブレーキをスズキ軽自動車で初採用。さらにブレーキホールドを採用し、機能をONにした状態で停車時にブレーキペダルを踏み込めば、ブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持する。 新開発のステアリングホイールは、左側にマルチインフォメーションディスプレイ操作用の十字スイッチを搭載。ステアリングホイールから手を離さずにディスプレイ内の表示コンテンツの切り替えなど各種操作ができる。また、冬の寒い日にも快適な運転をサポートするステアリングヒーターをスズキ軽自動車で初採用した。 スピードメーターをデジタル化するとともに、マルチインフォメーションディスプレイには4.2インチカラーTFT液晶を採用し、視認性を高めた。また、ドライブレコーダー連動、HDMI入力対応、スズキコネクト連携機能を新たに搭載したスマートフォン連携メモリーナビゲーションをメーカーオプションとして設定した。 スズキコネクトは緊急通報やトラブルサポート、各種アプリサービスに加え、あらかじめ登録した家族などと、スズキコネクトの機能をシェアできる機能を新たに追加。また、メモリーナビゲーションとの連携により、警告灯の点灯や無償修理などの通知をナビ画面に表示したり、スズキトラブルサポートへの発信やコネクテッドサービスの一時停止/停止解除がナビ画面上で操作可能となった。 大矢根洋 |
No | 型式 | 登録年月 排気量 |
ミッション 使用燃料 |
駆動方式 過給機 |
コメント エコシステム |
WLTC燃費 JC08燃費 10・15燃費 |
実燃費 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | MK94S![]() |
2023年11月 660cc |
CVT レギュラー |
FF -- |
X / G / カスタムXS / カスタムGS / ギアXZ ハイブリッド |
23.9~25.1 km/L 28.2~30.4 km/L -- |
19.28 km/L |
2 | MK94S![]() |
2023年11月 660cc |
CVT レギュラー |
4WD -- |
X / G / カスタムXS / カスタムGS / ギアXZ ハイブリッド |
22.4 km/L 27.5 km/L -- |
15.15 km/L |
3 | MK54S![]() |
2023年11月 660cc |
CVT レギュラー |
FF ターボ |
カスタムXSターボ / ギアXZターボ ハイブリッド |
21.9 km/L 26.1 km/L -- |
17.58 km/L |
4 | MK54S![]() |
2023年11月 660cc |
CVT レギュラー |
4WD ターボ |
カスタムXSターボ / ギアXZターボ ハイブリッド |
19.8 km/L 24.7 km/L -- |
13.98 km/L |
5 | MK53S |
2018年12月 660cc |
CVT レギュラー |
FF -- |
スペーシアギア HYBRID XZ ハイブリッド |
21.2 km/L 28.2 km/L -- |
17.23 km/L |
6 | MK53S |
2018年12月 660cc |
CVT レギュラー |
4WD -- |
スペーシアギア HYBRID XZ ハイブリッド |
20.2 km/L 26.4 km/L -- |
13.64 km/L |
7 | MK53S |
2018年12月 660cc |
CVT レギュラー |
FF ターボ |
スペーシアギア HYBRID XZターボ ハイブリッド |
19.8 km/L 24.8~25.6 km/L -- |
17.45 km/L |
8 | MK53S |
2018年12月 660cc |
CVT レギュラー |
4WD ターボ |
スペーシアギア HYBRID XZターボ ハイブリッド |
19.2 km/L 23.2~24.0 km/L -- |
15.82 km/L |
9 | MK53S |
2017年12月 660cc |
CVT レギュラー |
FF -- |
X / G / カスタムGS / カスタムXS ハイブリッド |
21.2~22.2 km/L 28.2~30.0 km/L -- |
18.66 km/L |
10 | MK53S |
2017年12月 660cc |
CVT レギュラー |
4WD -- |
X / G / カスタムGS / カスタムXS ハイブリッド |
20.2 km/L 26.4 km/L -- |
13.38 km/L |
11 | MK53S |
2017年12月 660cc |
CVT レギュラー |
FF ターボ |
カスタムXSターボ ハイブリッド |
19.8 km/L 24.8~25.6 km/L -- |
15.76 km/L |
12 | MK53S |
2017年12月 660cc |
CVT レギュラー |
4WD ターボ |
カスタムXSターボ ハイブリッド |
19.2 km/L 23.2~24.0 km/L -- |
14.40 km/L |
車レビュー
2024年7月13日に前車ラフェスタJOYX4WD(NB30、138567㎞走行)の後継機種として中古車のスペーシアギアXZターボ4WD(MK53S、25180㎞走行)を導入。人生初のターボ、マイルドハイブリッド。大事に乗っていきたいと思います。
どの車もそうですが初めての軽自動車で感じたのは使用場面などの個人の差があると思います。
うまくエンジンブレーキを使用したり、ある一定の速度で走れるか、1回あたりの走行距離など燃費に左右されます。
一概に燃費の良し悪しは比べないほうがいいと思います。
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